2013/11/23: あきる野市横沢;木瓜爺撮歩46-06 大悲願寺から岩走神社へ  (No.1783)

今日は「勤労感謝の日」。第一線の活動から離れてしまった木瓜爺としては、ひたすら感謝。とくに時間になればちゃんと食事を作ってくれる、家内の家事労働への感謝でしょうね。

KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA   さて、「横沢入」・・・この「入」というのは、地形から来ていまして、里から山間に切れ込んだような場所についています・・・を出て、88箇所石仏を眺めながら、大悲願寺の観音堂に向かっています。

これは、第69番「七宝山観音寺」、68番「琴弾山神恵院」と同じ場所にあったのではなかったか? 琴弾山のほうは「琴弾八幡神社」にくっついていたのが、神仏分離でどうとか・・と、聞いたような気がします。

観音様が多いのですが、眺めていてこんがらかってきたのは、「千手観音」と「十一面観音」。というのは、千手観音も頭部に頭がいっぱい並んでいるからなのです。後で確認したら、手の数で見分ければよいようです。つまり「十一面観音」は、手は2本。 第80番「白牛山国分寺」 これは坂出市と高松市の間にある国分寺町です。「讃岐国分寺」 Choi-Boke爺ちゃんのブログで、2011/9/19に書いています。そのブログで一緒に書いているのが、第84番「南面山屋島寺」。

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どちらも、「千手観音」なのですね。 国分寺の方は「行基」、屋島寺は「鑑真」とすごい方の開山でした。

昔のブログを思い出している内に、大悲願寺の観音堂につきました。

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このお堂の名前、額が読めないので家内に尋ねたら、こっちにも書いてあると、境内の柱を指さします。「無畏閣(むいかく)」でした。畏(い)の字は、「畏(かしこ)まる」という使いかただったのですが、今はあまり用いないですね。木瓜爺は「無」の字が読めなかった。

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本堂も拝んで行こう。萩の季節には、人間を写さないようにするのが困難な本堂ですが、今日はすんなり・・・

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庫裡の庭は紅葉が綺麗です。

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観音堂側の山門。仁王門です。6地蔵は分散して置かれています。詳細はChoi-Boke爺ちゃんのブログ 2011/9/18 「金色山大悲願寺」をご覧下さい。

KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA仁王門の前から南に下る道は、長い階段になるのでいやだ、と家内がいうので、左の方の坂道で下り、「正一位岩走神社」に向かいます。この神社は「横沢」ではなく「伊奈」という集落にあります。

平安末期、仁平2(1152)年、信濃国伊那郡から、伊那谷の石工12名がやってきて、ここに村を開きます。「伊奈村」の誕生です。村の鎮守として、戸隠神社の「手力男命(たじからおのみこと)」を勧請し、岩走神社を作りました。数年後、「稚目女尊(わかひるめのみこと)」「棚機姫命(たなばたひめのみこと)」を追加して祀りました。光格天皇の御代、1794年に「正一位」という社格を頂き、それ以降は「正一位岩走(いわはしり)神社」となっています。かっては、府中大国魂神社の暗闇祭りに匹敵するような、暴れ御輿がぶつかる勇ましい祭礼が行われていたそうです。この神社の詳細は、Choi-Boke爺ちゃんのブログ 2011/9/15 木瓜爺撮歩16-6 をご覧下さい。 で、この伊那谷の石工達が、横沢入の「伊奈石」を切り出したのですね。「伊奈石」の物質名は「凝灰質砂岩」といいます。地学を学んだ方なら、名前だけでだいたいの感じが分かるでしょう。加工しやすい石です。

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お詣りを済ませて、いよいよ今回のハイライト(?)、家内が木瓜爺に見せてくれるという「庚申塔」に向かいます。家内の話では「猿が4匹いる」というのですが???庚申塔のいろいろについては明日に回しましょう。

神社の境内から、秋川河岸の紅葉が見えています。

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岩走神社の向かい側に、斜面を下る道があります。

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この道、木瓜爺は下ったことがありません。あれ? 白い鳥居が見えますね。何だろう?

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何も書かれていません。そうそう、街道を渡ったこの地域は、伊奈ではなく、また「横沢」になっています。さて、鳥居の所に来たのですが、神社名はありません。地図にも載っていません。

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社殿の方も無名です。使い狐もいないので、お稲荷さんでもないらしい。インターネットで、調べてみましたが何も手がかりなしです。でも、注連縄もあるし、神様がおられるのでしょう。いつものように「どなたか存じませんが・・・」で、2礼2拍1礼。

神社横の坂を下った所に、庚申塔はありました。

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