2013/12/21;奥多摩町鳩ノ巣;木瓜爺撮歩75-08 豊玉堂と稲荷神社 (No.1811)

将門神社の参道を下ります。

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緩い坂道が山腹を回っています。馬頭観音の方から真っ直ぐ来た道との交点にこんな石m75-8-F6621碑が立っていました。上の方は「大圓鏡智」で始まっています。この言葉は「薬師如来」と続きそうですが、読めません。そして、下の方には「将門公一族」「**受難者」**の部分は木瓜爺が読めないのです。将門一門が疫病にでも見舞われたことがあるのでしょうか? そういう意味合いの供養碑のようです。 ここから、下り道になります。m75-8-F6625

かなり勾配がありそうです。どんどん下って行くと、奥多摩街道のすぐ上にやって来ました。右下をバスが通って行きました。その左側に、「豊玉堂」らしき赤いお堂がありました。

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入口にはチェーンが張られていますが、鍵はついていません。お堂の横には赤い鳥居。「失礼します」お稲荷さんに断って、チェーンのフックを外し、入り込みました。不法侵入かなあ・・・m75-8-F6631

まずお稲荷さんの方に頭をさげて、お堂の前に。側面に「豊玉堂」と表札がかかっています。小さな銅鑼の後ろに額がかかっていますが・・

m75-8-F6630 豊玉堂

この位置では「将門山」しか読めません。もう少し接近・・・

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「将子辨財天」・・・弁天様なのだ・・・右の方から眼帯をかけた(?)仁王様?が睨んで居られます。このお堂について書かれた記事がないかと、インターネット検索を試みたのですが、今のところ発見出来ません。想像を働かせるしかないようです。

m75-8-F6638「将門山 豊玉堂」はお堂の名前として、将子というのは人名か?、それとも将門の子孫という意味か? 「豊玉」という文字がつく神様は、「豊玉姫」が居られますね、これは、海の神様である「豊玉彦」の娘です。海神の娘ですから「水神」扱いになっても不思議ではありません。それが「弁財天」と結びついてもうなずける話。「豊玉堂」の名前はそんな所から来ているのでしょう。なんとなく、理解出来た事にして、拝みます。あっ・・・ちらりと白い脚が・・・覗きたくなりました。液晶モニターを覗きながら、お顔を拝見・・・

琵琶を抱えた形の弁天様です。後ろに女性の写真があります。この方が「将子」さんなのかも知れません。それと、壁面にならぶ「能面」でしょうか・・どうやらこのお堂は、個人のコレクション的なものが納められているようですね。のぞき見して申し訳けありません。ブログに書いてはいけないかもしれないなあ・・・迷いつつ書いています。でも、こういう貴重な物を、そのまま朽ちさせてしまうのも申し訳ない気がするし・・ 駄目だ! と叱られたら消すことにして、とりあえずまとめておこう、と決めました。

「将子弁財天」に拝観の御礼を申しあげ(お賽銭も供えて)、チェーンもちゃんと元通りにして、坂を下り、奥多摩街道に出ました。

m75-8-F6641 奥多摩街道

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奥多摩街道側には参道入口を示すこんな標識が立っていました。この紋は、平将門一族の紋でしょうか? 後で調べてみます。

さて、今日はこの辺で帰るぞ! と、鳩ノ巣駅を目指しました。m75-8-F6648

右側は切り立った崖になっています。歩道がない道なので、車が怖い・・・車が速度を落とさずに走ってくると、風にあおられます。特にダンプだと、帽子も飛んでしまいます。

m75-8-F6649 正一位稲荷

道路の向こう側、川の方に稲荷神社がありました。「正一位稲荷神社」の旗が立っています。

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暗いところに、大きな使い狐、神殿の前には、小さな狐の軍団がいます。

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子狐付きですね。

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「平」の字が気に成りましたが下は見えません。今日最後の神社らしいので、帰途の安全祈願して、出発。

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見覚えのある場所まで来ました。あの橋を渡るとまもなく鳩ノ巣駅入口に入る道があります。と、橋のたもとに、お地蔵様・・

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ここで交通事故があったのでしょうね。その供養と安全祈願で建てられたお地蔵様のようです。道路に出っ張っているので、車は注意してくださいよ。

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このあたり、廃屋に見える家屋が多いですね。鳩ノ巣渓谷はもっとひどい状態ですが・・・明後日あたりに写真が出てくるでしょう。

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鳩ノ巣駅で目に付いたのは、この「登山届」のポストです。以前は、武蔵御嶽駅と奥多摩駅にしかなかったのですが、最近は増設されたようです。しばらく、登山届けを出す山登りしていないなあ・・・もう書くことはないのかなあ? ちょっと淋しいです。

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