2014/03/30: 切欠のカタクリ;木瓜爺撮歩82-01 あきる野市切欠の十体地蔵 (No.1911)

先週末から、桜も咲き始めたようです。木瓜爺も浮かれて飛び出したいのですが、まだ老人クラブの新役員が決まらなくて、やきもきしています。

今日のお話は、3/26の事です。facebookで「あきる野市観光協会」の頁を見たところ、カタクリの花が咲き始めたニュースが出ていました。丁度、お彼岸に供えた花を取り替えに八王子まで行くので、途中カタクリの様子を見てこようと思い立ちました。

話が変わりますが、「物事をはじめる手がかり・機会」という意味で使う「キッカケ」を漢字(交じり)で書けますか?・・・書けなきゃおかしい・・・「切っ掛け」が正解です。 ところが、インターネットで見る記事(ブログ等)では「切欠」がまかり通っているのです。辞書にあるものだから、考えないで選定してしまっているのでしょうね。

今日のタイトル「切欠のカタクリ」における「切欠(きっかけ)」は地名です。八王子市高月町切欠という字(あざ)名でした。現在は、あきる野市に編入されています。羽村の方から行くと、東秋川橋を渡った先に「七曲がり峠」(現在は二曲がりで登ってしまいます)があるのですが、その峠の裾のような部分に「切欠のカタクリ群生地」があるのです。あきる野市保存緑地指定区域になっています。私有地なのですが、土地の持ち主とボランティアの努力で、大切に守られている野生のカタクリです。山の襞のような部分二つほどに群生しています。ただ、野生をそっとしたいということもあって、雑草や小さな木も取り除かずに生やしているので、見易くはありません。見物用の細い道にはみ出してくるカタクリは、写しやすいので大もてになります。Choi-Boke爺ちゃんのブログでは、2010/3/27に、ちょこっと書いていますが、余り参考になるような記事にはなっていません。翌日に「カタクリの花も夜しぼんで、朝開く」と書いていますね。参考になるのは、この部分くらいかな?つまり、朝早く行き過ぎると、開いていないので、待ってくださいという事です。

などと話しているうちに、東秋川橋を渡りました。この付近のことは、Choi-Boke爺ちゃんのブログで、2012年5月に書いています。木瓜爺撮歩37-2,37-3,37-4辺りです。「雨武主神社」の本社にまだたどり着いていませんね。食べ残していました。今日は無理ですが、近いうちに行きましょう。・・・じゃあ、新しい撮歩82にしとこう・・と、ナンバーをつけました。

橋を渡ってすぐ左折。ゲートボールのグランドがあって、そこに駐車場とトイレが出来ていました。いつもは、もう少し入るのですが、今回は駐車場に車を入れました。トイレに寄ってから、出発。いつもと違う道で、山に向かいます。数メートル上がった台地には住宅が並んでいます。昔は、農家と梅林や畑があった場所です。その一角に、地蔵堂がありました。お堂というにはお粗末。「地蔵小屋」かな?

m82-01-00 F1491

m82-01-02 F1419脇に、庚申塔がありますね。この切欠は、かなり古い集落で、滝山城の方に行く山道にあったようです。側面を見ると「安永2(1773)年」の文字が彫られていました。10代将軍家治の頃です。

m82-01-03 F1422

 

 

 

 

 

 

お地蔵様は10体ありましたが、皆さん冬姿? 持ち物も見えません。全体を見回すと、六地蔵+4地蔵らしいです。

m82-01-01 F1492

こちらを向いている六体が六地蔵。左右に横向きが二体づつ並んでいます。この辺りにもお寺があったのでしょうか? 川の向こうには「地蔵院」というお寺がありますから、地蔵信仰が盛んだったのかもしれません。

いつもと違う道を歩いたので、お目にかかれました・・と、ご挨拶して、東に向かいます。

m82-01-04 F1426

あそこで、道が二つに分かれています。左側の坂を下っている道が、いつも上がってくる道です。正面が山を登って行く道。

m82-01-05 F1428

右側の雑木林のところにある小墓地。 山道の途中にある「馬頭観世音」。見慣れた場m82-01-06 F1430所です。「お変わりございませんか?」 声をかけながら通過・・・

m82-01-09 F1479

群生地の入口で、下って来る女性に出合いました。「どの辺りが咲いていますか?」とうかがうと「もう、全面的に咲いています」との返事です。

時計を眺めて、10分間だけ写すことにしました。全面なら、一番近いところに直行です。本当は、少し先の方に行って、ぐるっと回ってくるのが良いのですが・・・

m82-01-07 F1432

「咲いてる、咲いてる」 丁度良い形になっています。ご覧のように、おれた小枝、枯れ葉などの中に咲いていますから、写せる花を見付けるのが、最重要問題です。歩く道は決められていて、柵が作られています。

きっちり、10分間だけ写して、八王子のほうに出発しました。

m82-01-08 F1458

同じような写真を並べても退屈でしょうから、これで終わりにします。本当は、少し歩いて、斜面に生えている場所に行くと、魅力ある写真が写せる筈なのですが・・・ナイショ。

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2014/03/30: 切欠のカタクリ;木瓜爺撮歩82-01 あきる野市切欠の十体地蔵 (No.1911) への2件のフィードバック

  1. ピンバック: 切欠のカタクリ | Choi-boke 爺ちゃん

  2. bokejii より:

    匿名でコメントを頂いた方へ
    投稿いただいたコメントは表示しませんが、「切っ掛け」を「切欠」と書いてしまう誤りは、地名が漢字で書かれているからで、それを止めてくれればいいのに・・・という面白い発想に驚きました。
     そんなこと言い出すと、日本中「かな地名」だらけになって、かえってこんがらかると思いますが・・・それはそれととして、もっと面白い事をお教えします。
     「新編武蔵風土記稿」という江戸時代に作られた地誌があるのですが、その中の「高月村」には、「切欠」という小名(字のこと)はないのです。有るのは「切掛」なのです。つまり誤字のもとになる「切欠」というのは、江戸後期~明治以降に行われた、誰かの「誤記?」のせいらしい(昔は、音が合っていれば別の文字をつかっても平気でした)のです。
    多分、明治の初期に土地台帳とか町の区割りなどを決めたお役人が「切掛」と書けばよいのに「切欠」と書いてしまったのでしょうね。

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