2014/04/27: あきる野散歩;木瓜爺撮歩82-08 白華山瑞雲寺2014 (No.1939)

八幡神社から、瑞雲寺の前に戻りました。

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Choi-Boke爺ちゃんのブログで、ここを書いたのは、2012/2/2 撮歩以前の山門30-2 です。そのときとかなり印象が違うのです。改修が行われています。例えば以前の山門の写真を入れましょう。全く新しくなったことが分かりますね。

山門前に有る2枚の説明板は変化なしです。このお寺、臨済宗建長寺派に属します。あきる野市で作っている「あきる野市寺院一覧」によると、「足利基氏の母、瑞雲寺殿喜溪忻大師が開基、常州水戸高岡の法雲寺開山大光禅師復庵宗己が開山。大光禅師の没年から推測して南北朝の文和年間(1352~55)前後と考えられる。御朱印寺領8石」となっています。

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いくつかの説明が必要なようですね。足利尊氏には、3人の息子がいました(歴史上認知されている人だけです)。まず、足利幕府の2代将軍となった「義詮」、鎌倉公方と言われた「基氏」、尊氏の弟の足利直義の養子になった「直冬」です。「基氏」は都ではなく「鎌倉」に居を構え、関東以北に目を光らせました。ですから、このあきる野ばかりでなく拝島のほうにも、名前が出て来ます。基氏の母云々というのは不思議な事ではありません。従って、一昨日書いた貴志嶋神社の「尊氏の母」は、「基氏の母」の誤記ではないかと思われるのです。もう一つの疑問は、この「足利尊氏像」は本物の尊氏なのか? と言うことです。従来、尊氏の絵姿とされていたものが、実は足利直義の姿だったという発見が、先日ありましたね。こういうミステークは、結構存在しているようです。

パネルの前の六地蔵は変わっていません。

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m82-08-05 F2694この六地蔵は、セメントを固めたような風合いの像です。横の庚申塔は、側面に「元文」の字が見えます。元文年間は(1736~1740)年です。

新しい山門をくぐると、鐘楼が出来ていました。昨年出来たのでしょうか? 真新しい鐘楼、まだ落ち着きませんが、段々なじんで行くでしょう。

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観音堂が、奥の方に引っ込んだような感じになりました。

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前回格子の間から中を拝見したときは、ご主人は厨子に隠れておられましたが、「大悲閣」の額がかかっていますので、観音堂であることは間違いないでしょう。本堂は、改修工事が始まったばかりのようです。以前に見た本堂はこの写真。

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m82-08-10-23809 以前の本堂

 

正面に回ると、まだ拝むことは出来ました。ご本尊についての情報はないのですが・・

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多分、お釈迦様だろうで、合掌します。本堂の横から裏にかけて、池があったのですm82-08-12 F2709 帝釈天が、横に回ると、珍しい「帝釈天堂」が出来ていました。前からあったのでしょうが、石碑などで隠れていたのかも知れません。 どうして、「帝釈天」と分かったか? あの立て札に書いてあったのです。裏手にあった「水琴窟」はどうなった?この前来た時は、丁度工事をしていていて、どこにあるのか分からなかったのです。m82-08-13 F2706

 

入って行くと妙なことになっていました。

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竹筒の様な物が並んでいます。橋を渡って上から観察。

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穴があります。そこえ竹筒から水が出て、じゃあじゃあ(?)流れています。これじゃ「水琴窟」にはならないだろう? 「水琴窟」というのは、一滴の水がしたたり落ちるときの音を聞く・・地下の空洞に反響して、妙なる音を出す・・・のです。これでは、ただの水音だよ? 目下調整中なのかも知れません。

と言うところまで、確かめまして、瑞雲寺を後にしました。本堂の改修工事が終わった頃また遊びに(?)来ましょうか・・・

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2014/04/27: あきる野散歩;木瓜爺撮歩82-08 白華山瑞雲寺2014 (No.1939) への2件のフィードバック

  1. 三太郎 より:

    わたしもこの辺をときどき散策します。老後の暮らしを考えこの近所、秋川界隈に居を持とうかと考えております。よい物件に巡り合い転居した際には貴ブログを見ながら更に散策してみたいと思います。そば好きの私には蕎麦屋の多いこの辺は大変魅力的です(^.^)

    • bokejii より:

      コメント ありがとうございます。 散歩にはこと欠きませんが、こちらの生活で困るのは買い物。店の数も少ないのですが、品物のグレードというか、幅が小さいのです。簡単に言うと、もうちょい確りしたものが欲しい・・と思ったときに、結局都心に行かないと間に合わないという点でしょうか。 
      あきるの市、靑梅市、羽村市、福生市、日の出町・・・このあたりの寺社の60%以上は、歩き回っておりますので、サイト内検索などでご利用下さい。なお、「木瓜爺ブログ」の以前は「Choi-Boke爺ちゃんのブロク」、今後は、FC2のサイトに変わりますが「続・木瓜爺ブログ」として書き続け(命と相談ですが)ますので、ごひいきに。

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