2014/09/05: 滝山街道;木瓜爺撮歩85-23 「たき坊」の実家/金龍山少林寺(1) (No.2069)

9/2の事です。久しぶりの快晴になりました。檜原村の続きを歩きたいのですが、寝坊してしまってバスに間に合いません。それでは、滝山街道のほうにするか・・と言うわけで、福生からバスで純心学園に行きました。

バス停の脇のコンビニに飛び込んで、ポケット灰皿を調達。忘れて来たのです。m85-23-01 F9202

m85-23-02 F9203コンビニの後ろに見えるのが「純心学園」の建物です。学園の入口は、この道を入った所に有るようです。ちょっと覗いて見たい気もしましたが、今日は、少林寺の方に行くことにします。「少林寺」というと、少林寺拳法を思い浮かべますが、ここは関係はないようです。ちょっと脱線しますが、日本でいう「少林寺拳法」というのは、日本製なのだそうです。「宗道臣」という方が、昭和の初期に中国大陸を訪れ、本家の「嵩山少林寺(中国河南省)」に伝わる「少林梅花拳」などをみて感銘をうけ、それを元に工夫を凝らし、自分が学んでいた柔術的な古武道とも結びつけて、独自の拳法を作り上げ、「少林寺拳法」と名付けたようです。本家の少林寺の拳法は、そもそも門外不出でしたから、そう簡単には学べなかったようですが、義和団事件という騒動があったとき、達人達が少林寺の外に出たので、その人達に教わることが出来たと言われています。

t02200146_0565037612397080680話は変わりますが、八王子市にも「ゆるキャラ作ろう会」というのがあり、そので生み出されたのが「たき坊」です。写真を拝借しました。この「ゆるキャラ作ろう会」の中心に居られるのが「大石隆元」氏ですが、この方は、これから行く少林寺の副住職をされているのだそうです。つまり、これから「たき坊」の実家に行くわけです。今気が付いたのですが、「大石氏」というのは、氏照が養子m85-23-03 F7113になった「大石定久」の後裔なのでしょうか? 気に成るお名前です。

滝山街道を東に進んで行くと、入口の表示がありました。「滝山城跡入口」と同じなのです。滝山城趾への道は2本ありますが、これは東側から入る道です。山道にかかる所に、「不許葷酒入門」の碑があり、その後ろに地蔵堂が建っていました。

「金龍山少林寺」は、開基が北条氏照。彼が滝山城に住むことに決めた時、城の東南口にこの寺を作りました。開山は、氏照の乳母の子であった「桂厳曉嫩大和尚」何と読むのでしょう?けいげんぎょうどん? 分かりません。

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地蔵堂にご挨拶しましょう。

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牢屋ですなあ・・お地蔵様お気の毒に。神通力で抜け出せる? 成る程。中を覗くと、本格的六地蔵軍団です。真ん中に居られるのは、阿弥陀様らしい。

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m85-23-07 F7116m85-23-06 F9210 阿弥陀がセンター

 

段差だ出来てしまいましたが、こんな具合に並んで居られます。

地蔵堂の前を通り、参道を進みます。本堂の屋根らしいものが見えて来ました。

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m85-23-11 F9215金龍山少林寺

門前に到着。滝山城趾に行く道は、門前を通過して行きます。木瓜爺は、入門。この「金龍山 少林寺」宗派には属さず、単立寺院になっています。元々は、禅宗系でしょう。家光の時代、慶安元(1648)年には、朱印状25石、末寺十数寺という発展をしていますが、檀家の7割は北条の旧家臣だったそうです。

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境内参道の右手は畑になっていますが、古文書では「氏照は龍の池のほとりに寺を建てた」となっているらしいので、この辺は池だったのかも知れません。なお、奥の方に墓地が見えますが、あの辺りに、氏照の家臣で、後に八王子城を守って討ち死にした「中山勘解由家範」という武将の舘があったようです。家範の奮戦ぶりを聞いた徳川家康は家範の遺児2人を探し出して召し抱えたそうです。この二人、兄は大阪の陣などで活躍し、弟は水戸家に仕えて、大いに役立ったようです。

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境内は広いです。かっては、いろいろなお堂が並んでいたのかも知れませんね。火事に何度もあっているようで、八王子市の災害記録を見ると、宝永年間(1704-1711)少林寺火災、明治19(1886)年少林寺本堂焼失、と2度出て来ました。 現在の本堂は平成5年落成のようです。

本堂にたどりつく前に、木瓜爺の指の方がおかしくなってきました。続きは明日に・・

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2014/09/05: 滝山街道;木瓜爺撮歩85-23 「たき坊」の実家/金龍山少林寺(1) (No.2069) への2件のフィードバック

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