2014/09/06: 滝山街道;木瓜爺撮歩85-24 金龍山少林寺(2) (No.2070)

ご託を並べていて、足が進まず申し訳ない次第。

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少林寺の本堂です。見た瞬間、気に成ったのが後ろにある赤い塔のような屋根です。この少林寺を取り上げたブログ何点か拝見したのですが、誰一人この屋根のことに触れていません。木瓜爺にだけ見えているのかなあ?

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正面から本堂を見ると、赤い塔は見えないのです。だから書かない? 変だなあ?

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095_Syourinji_02本尊は、北条氏照寄進と言われている「釈迦三尊」。お釈迦様が3つ在るのではなくて、センターが釈迦如来、脇が文殊菩薩と普賢菩薩です。どかかにサンプル写真ないかなあ・・・八王子市仏教会の資料から拝借しました。これが、少林寺本尊らしいです。ちょっと余分なものも写っていますが・・・元亀2(1571)年寄進のようです。このほかに、寺宝というような物が、沢山在るようです。「大般若経六百巻(安永2年(1773)新調」。「地蔵菩薩(元和元年建立)」。「氏照より拝領した鞍と鐙(あぶみ)」。などが、仏教会のリストに書かれていました。

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平成5年完成の本堂だそうですが、木鼻の部分は、獅子と象でしょうか?

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m85-24-06 F9235真ん中の欄間部分は、龍が彫られています。

本堂脇に立つ、慈母観音。蓮のつぼみの位置がちょっとおかしくて。顔を隠しますので、いつもと違うアングルになっています。

次は、永代供養墓。

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ちょっと違和感があったのは、塔の上の方に「大圓鏡智」と彫られていて、下に「釈迦如来」がおられたこと。というのは、木瓜爺が週一回だけ読む浄土宗のお経では「大圓鏡智 薬師如来」と続くものですから・・・いろいろな、組み合わせがあるのでしょうね。

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さて、本堂の裏の方を覗きに行きました。別棟の、大正か昭和期建設らしい建物のうえに赤い塔がついています。納骨堂か? 経蔵か?。見た目では分かりません。もう一度、本堂の正面に戻った時、境内の手入れをしていた寺の関係者(多分、長年出入りの植木屋さんと思われる御老人)が居られたので、赤い塔のことを聞いてみました。

すると、「ああ、後ろにあるのは、この本堂が出来る前に使われていた本堂だよ。」

これで、判明です。昔の建物、しかもコンクリート造りのものを利用するなら、収蔵庫でしょうね。木瓜爺は推測します。「大般若経六百巻」などは、この赤い塔屋根をもつ部分に収納されているのではないでしょうか・・・

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新本堂の屋根を見て気付きました。寺紋がついていますね。真ん中はよく分かりませんが、両側は、丸に「三つ鱗」です。この「三つ鱗」というのは、北条氏の紋なのです。

北条氏照開基の寺という歴史を物語っているようでした。

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