2015/02/04: 相模原散歩:木瓜爺撮歩97-06 城山湖に下る (No.2220)

よく知らない山道で、道標が全く見つからず不安になることが有ります。今歩いている「薬師山」から「草戸山」への道は、道標がありすぎて困る道なのです。ここは「津久井町民の森」という公園になるので、公園としての道標があり、登山道としての道標が重なるので、もうややこしいこと。今日は、そういうものを楽しんで頂きます。

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早速ですが、左は三沢峠 右は草戸山を指しています。これは登山用でしょう。m97-06-02 C_4496

 

 

 

次のは、「峯の薬師」と「南高尾山稜」これはトレッキング用とでも言いましょうか、コース案内的なマクロ指標。先ほどの指標とは関係なく立てらm97-06-03 C_4497れたもののようです。

「高尾・草戸山」これは、高尾山口まで伸びる稜線のコースですね。「草戸山を経て高尾山口」といった意味でしょう。悩みながら歩いて、やっと目的地を指してくれているらしい道標を見付けました。これは、公園としての標識のようです。「休憩所」までの指標。

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木瓜爺は、写真に写っている階段の様なところを下って来ました。「ふれあい休憩所」というのは草戸山にあります。ここで、右に下る道を選びました。「野鳥観察休憩所」というのは行った事が無い場所で、城山湖を見下ろす位置あたりに有るらしい。持っている地図には「野鳥観察休憩所」は書かれていません。ただ、下って行く道については、道巾が地図よりひろがっているようです。15分かかるというので、かなり池に近いはずです。しばらく歩くと、「城山湖」らしいものが見えて来ました。

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ちなみに、この高尾山周辺や奥多摩には、「城山」という地名が沢山あります。それで、我々は「小仏城山」と言う風に「大字(おおあざ)」的なものをくっつけて区別します。その方法ですと、ここは「津久井城山」です。そして、十五分後、「野鳥観察休憩所」に到着。

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向こう側は池が見えます。どちらの野鳥を見るのかよく分かりません。いや、野鳥を見に来た人が、観察を中止して休憩する場所なのかな?

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この「城山湖」は、「津久井湖」の水を、ポンプアップして溜めた100%人造湖です。何をするのかというと、水力発電です。夜間に電力を使ってポンプアップし、昼間発電、エネルギー的には±0なのですが、夜間の電気を昼に回すというコンデンサー池なのでした。この休憩所の敷地で、妙な杭を見付けたのですが、正体不明。m97-06-065 C_4509何だか分かりましたら、教えて下さい。「橡企篭」と彫られているようです。

休憩を終わって、又歩き出しました。m97-06-08 C_4510

 

 

 

 

 

 

 

分かれ道がありまして、右の入口に「加藤武雄文学碑」と書かれています。「加藤武雄」って?? この方、城山町に生まれた小説家なのです。新潮社の編集などもされたはずですが、小説を書くようになm97-06-09 C_4514られて、いわゆる「大衆小説」の作家。著作リストを見ていましたら、一つだけ記憶している題名がありました。「君よ知るや南の国」木瓜爺の生まれる前に書かれたものです。中身は何も覚えていません。太平洋戦争で日本が南方侵略を行っているころ、見たのかもしれません。

入って行くと、高い所に作られていました。

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ウイキペディアによると『1888年生まれ: 1919年、農村を描いた自然主義的な短編集『郷愁』で作家として認められる。1922-23年の『久遠の像』以後、通俗小説、少女小説の書き手となり、大正末から昭和初期にかけて、m97-06-11 C_4515中村武羅夫、三上於菟吉と並び称せられる通俗小説家として一世を風靡し、三人あわせての『長編三人全集』が刊行された。戦時下には戦意高揚小説を書き、戦後はやはり通俗小説を量産し、今では忘れられた作家である。』 だ、そうです。

元の道に戻って、坂を下って行くと、発電所につきました。

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さて、どちらに行こうか? あの標識見てください・・・

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あれにしよう! 木瓜爺が見付けたのは「金刀比羅神社 20分」の標識です。

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2015/02/04: 相模原散歩:木瓜爺撮歩97-06 城山湖に下る (No.2220) への2件のフィードバック

  1. tkutsu より:

    この話、たまに聞くことがあります。この 夜間にポンプアップする意図は理解できますが、「エネルギー保存の法則」との説明が出来ません。この年では無理なんでしょう。

    • bokejii より:

      エネルギー保存とは矛盾しませんが、効率的には、その都度ロスを生じています。ポンプアップのエネルギーの方が、発電エネルギーより大きくなってしまう場所が多いでしょう。  つまり、もし巨大な蓄電池があれば、こんなことをしなくても済むのでしょうね。

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