2015/03/04: 小金井市散歩;木瓜爺撮歩95-22 天神山 金蔵院 観音寺 (No.2248)

この「小金井 金蔵院」は、立派なホームページがありますので、そちらをご覧下さいで済ませたいくらいなのですが、それも無責任。99%重複してしまうと思いますが、一応書いて見ます。山号の「天神山」というのは、現在の「小金井神社」が「天満宮」であったころ、この金蔵院が別當寺になっていました。それで、天神山としたのだろうと思います。本尊が観音様ですから「観音寺」。実際には「薬師堂」もあります。境内社として「開星稲荷」という稲荷社もありました。

西念寺から北に向かいますと、こんな説明板があります。天然記念物の説明です。

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この木でしょうか? 説明板の脇に生えているのは、この木です。道は「はけの道」というのに出ました。「はけ」というのは、河川段丘の崖の部分を意味しています。大岡昇平の「武蔵野夫人」で、一般人にも知られるようになった「専門語」ですね。

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ここを、少し左に行くと金蔵院の入口があります。

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「真言宗豊山派」です。

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入ってすぐにある古い無縁墓も一緒におかれた場所なのですが、碑文が読めません。なんだろうなあ? でした。

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こちらが本堂のようです。ホームページによると、『十一面観自在菩薩様をお祀りするm95-22-06 F5870本堂は、開山以来度々の火災に遭いましたが、享和3年(1803)の火災の後、文政2年(1819)に前本堂が再建され、その後大正11年に破風作りの屋根に改めるなど、補修をされながら長く使われてきました。近年になり老朽化が進んだため、平成2年11月に現在の本堂に改築建立され、今日にm95-22-07 F5871至っております。 』と、書かれています。「大悲殿」といういかにも観音様のおすまいらしい額がかかっていました。ガラスを通して、中が少し見えました。中には「観世音」の文字が見えています。

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横の方に見えるのが「薬師堂」ですね。こちらは「薬師堂」という額です。ホームページによると、『金蔵院のお薬師様は天保5年(1834)に願主星野きちをはじめとする小金井村女念仏講によって金蔵院に勧請され、それに伴い薬師堂が建立されました。その後老朽化が目立ったことから昭和59年に空海上人(弘法大師)千百五十年忌を記念して前薬師堂が再建され、長く御詠歌講の場などとして使用されておりました。
現在の薬師堂は三代目にあたり、平成25年12月に落慶を迎え、毎月八日には護摩修法を執り行いご供養をしております。』 女性による「念仏講」の勧請だと言うことです。貫井でも同じような事を書いたき気がするのですが・・・

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「金蔵院由来」のパネルが立っていました。『天神山金藏院観音寺  本尊 十一面観世音菩薩、宗派 真言宗豊山派、 本山 長谷寺(奈良県)
一、真言宗 宗祖  弘法大師空海上人(774-835)
一、中興祖     興教大師覚鑁上人(1095-1143)
一、真言宗豊山派 派祖 專誉僧正(1530-1604)
一、金藏院 中興開山 阿闍梨堯存(永禄九年-1566-遷化)
一、諸 堂  本堂一宇(平成二年-1991-建立)
薬師堂一宇(平成二十五年-2013-建立)
開星稲荷神社一宇(昭和五十七年-1982-建立)』

武蔵風土記稿も引用されています。『天保元年幕府に献上された「新編武藏風土記稿」によると「領地四石、下山野ニアリ天神山観音寺ト号ス、新義真言宗府中妙光院ノ末寺、本堂昔年焼失シテイマダ再建セズ、本尊十一面観音木ノ座像長一尺余開山詳ナラズ、中興ハ阿闍梨尭存永禄九年八月一日遷化」とありますので、当山は真言宗豊山派府中市妙光院末二十八ヶ寺の一寺で、小金井村の鎮守天満宮(現小金井神社)の別当寺でした。(以下略)』

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弘法大師像もあります。木鼻も目を光らした真言宗らしい形相。薬師堂は中が見えるのかな? 厨子にカーテンが掛かっていますね。割合小型の薬師如来のようです。

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ナナメ横から見た本堂です。m95-22-14 F5882

 

 

同じく薬師堂。

m95-22-15 F5883薬師堂

こちらの「永代供養墓」のようです。

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境内の神社、「開星稲荷」 これもホームページに説明がありました。『稲荷様は五穀豊穣、家内安全、商売繁盛の神であり、当本社六尺×六尺、石鳥居奥手の本社に鎮座しております。「開」は開運隆盛、「星」は万物の精が天に生まれたものであり、豊楽融和を意味しております。 』

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一通りお参りさせて頂いたので、失礼して、「小金井神社」に向かいます。冒頭にあった「はけの道」を東に進めば良いようですが、途中で右に入り込んで・・・ああそうか、西念寺墓地の前の道を進むことになりそうです。ま、行って見ましょう。今日の最後の神社かな・・・この時点では、中町にもう一つ「八重垣稲荷神社」という面白い神社があることに気付いていませんでした。

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