2015/03/13: 木瓜爺撮歩99-04 河津桜見物 (No.2257)

堂ヶ島で泊まったのは「堂ヶ島アユーク三四郎」というホテル。インターネットでも予約できるホテルです。ネット上の評価点は5点満点で4.2位。まあそんな感じです。しかし、ボケ爺ちゃんは・・・評価不能・・何にも覚えておらん!

ホテルについて、あらかじめ定められた部屋に向かいました。フェリーでバスが分からなくなった爺ちゃんにそれとなく付き添います。エレベーターを出て、廊下についた部屋案内の→を説明。「こっちだよ」・・、でも無駄でしたねえ、ちょっと後で風呂に入った帰りには、「あっちに行ってしまった」!

温泉に入って、夕食まで部屋で一休み。同室4名です。夕食は18:00から大広間で。開始、と分かっているのに、17:50になっても、誰も動こうとしいないのです。「そろそろ行きましょうよ」と声をかけて、立ち上がりました。 ところが、最後の一人が出て来ない・・・m99-04-01 F2950鍵をしめる役の方が、覗きに行くとトイレに入っているらしい、時間があったのだから、早く行っとけよ! 「先に行きますよ」と、2人残して広間にゆくと、すでに全員集合済みです。こう遅刻ばかりでは、来年から来ないでくれと言われそうです。

「研修旅行」というタイトルなので、幹事さんは「これから研修を行います」・・5分間、古い言い方でいうと「オレオレ詐欺」に引っかからないようにの研修でした。

そして、夕食。ビックリしたのは「カサゴの唐揚げ」をばりばり囓れる老人が沢山いることでした。木瓜爺は入れ歯が、跳ね返されてしまうので、手でちぎってから食べた次第。歯の丈夫な方は、元気だし、呆けも少ないのかも。

カラオケタイムになり、歌えない木瓜爺は隅っこで小さくなっています。部屋番号も覚えられない爺ちゃんが、自分の歌う曲の番号をちゃんと選べるのは、不思議といえば不思議。ただ、画面の歌詞が見えない!と、停止したりするのはご愛敬。

程良いところで「締め」が行われて、木瓜爺は早々に部屋に戻り、ベランダに出て、一服付けました。雨が降り出しました。なかなか部屋に戻って来ない方がいます。布団はもう敷かれていますから、それぞれ適当な所に腰をおろして、Wさんどこえ行ったんだろう? さっきエレベータを降りたのは見ているんだけど? 探しに行こうか・・・と、言っていると、幹事さんが連れて来てくれました。何か、各部屋を訪問しては、ここじゃないよ!と追い出され、隣の幹事室まできたらしい。ただでさえ記憶が怪しいのに多量のアルコールが入って、もう痴呆状態なのでしょう。とにかく寝かしつけちゃえ・・ところが、これが聞かない。「カラオケルームへ行こう!」、またそれに乗ってしまう人もいるのです。収拾つけることをあきらめて、布団に潜り込みました。

しばらく、うとうとしていると、いきなり頭をゴツンと叩かれて、目がさめました。今度は別人の仕業です。それがまたふるっているのです。「隣に寝ているのが、女房だと思っていた」つまり、寝ぼけていたらしい。朝になっても、呆け騒動は続きました。自分のバッグをどこにおいたか(部屋の隅に置かれていました)忘れてしまって、奥さん方の部屋まで聞きに行ったり、部屋の洗面所に歯ブラシなどはおかれているのに、奥さm99-03-17 F2998ん方のところに貰いにいったり・・・自分の回りを観察することが出来ないのです。 痴呆性爺ちゃんの実態をつぶさに見せて貰った一夜でした。ああつかれた・・朝食はバイキング。あまり食欲がありません。

この湾に「トンボロ現象」というのがあるそうです。干潮期に左の島(これが三四郎島)と右の岬が地続きになることを指しているようです。「トンボロ」は漢字で表現すると「陸繋砂州」なのだそうですが、ワープロ辞書は「トンボ路」と変換しましたから、これが語源なのかもしれません。塩が引いて、道が出来て行く途中は、イトトンボを思い出す形でした。ホテルには、「トンボロ現象」や、夕陽を眺めに立ち寄るひとの為でしょうか、喫茶室のベランダに足湯などが作られていました。

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右は、お二人様用の愛の鐘かな?

昨夜の雨も止んで、今日は良い天気になりそうです。出発直前に幹事さんがバスに乗っm99-04-00 F6382てきて、記念写真を写しますから、玄関前に集合して下さい、といいます。写真屋さんを頼んだわけではなくて、幹事さんの小さなIXYです。撮影素子は多分1/2。それじゃ無理じゃないかな・・・シャッターを押すのは旅行会社の添乗員だったので、これ幸いと木瓜爺のX20(いくらか素子が大きい)をあずけ、これでも写しておいて下さいと頼みました。大きくして有りませんが、原版はばっちりです。A4サイズにすれば、一人一人の表情までちゃんと分かります。うん。これなら幹事さんの写真次第では利用して貰えるだろう・・あれ? 我々のグループ3人足りないよ? どうやら、時間の観念がない3人が、土産品売店にいたらしい。もう予定の出発時刻は過ぎていたのですよ・・

バスは、河津を目指して走ります。沿道の菜の花や河津桜が、春らしい気分にしてくれます。

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河津桜と菜の花を同時に楽しむのに良い場所は、駅の近くの海側のようですが、バスは内陸側に駐車場があって、良いところに行くには時間がたりない・・・駐車場付近で楽しみました。

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昨夜の雨の影響か、ちょっぴりしょぼくなった花もあるようです。

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m99-04-10 F3031川沿いの遊歩道。堤防の標高が7.4m・・・10mの津波が押し寄せれば、全部水の底です。 托鉢僧を見かけました。合羽をきたままです。昨夜からここにいるのでしょうか?朝方まだ雨が残っていたのでしょうね。

この河津の町、いくつかお寺がありました。ゆっくり尋ねて見たい風情を感じるお寺でしたが、バスの中から、合掌・・・

河津桜

時間だよ! で、バスに戻ります。幸いに、時間通りに皆さん戻って来てくれました。m99-04-12 F6393

この桜が「河津桜」の原木だそうです。バスは止まってくれません。後は、昼食を食べて、帰途につきました。途中で見つけた変な物・・m99-04-14 F6396

昼食を摂ったところで、「吊るし雛」の展示がありました。伊豆の稲取が「吊るし雛」で、有名ですね。ここは、その系列でしょう。

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久しぶりだった一泊二日のバス旅行、楽しめましたが、この世の中に、人間をおかしくするアルコールがなければ、どんなに良いだろう・・と、下戸の木瓜爺は思うのであります。なければ、生きる価値がない! とおっしゃる方も大勢おられるでしょうけどね。

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冨士山を眺めてから、木瓜爺は一眠りします。 今度の旅はここまでです。

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