2015/03/20: 麻布を歩く;木瓜爺撮歩94-16 浄土宗 心光院 (No.2264)

昨日書いた「瑠璃光寺」の住所は「港区東麻布1-1-6」でした。隣の「心光院」は「港区東麻布1-1-5」。この寺、山号ははっきりしませんが、元は「三縁山 増上寺」の塔頭で、山内にあったそうですから、「三縁山 心光院」なのでしょう。浄土宗のお寺です。「塔頭(たっちゅう)」というのは、住職の隠居寺というような意味合いの子寺、転じて墓地管理用の寺などにも使われた名称です。

m94-16-01 F3087心光*院

山門前に立っている石碑「浄土宗 心光教院」でしょうか? 禅宗のお寺で「金剛寺」を「金剛禅寺」などと書くのと同じようなことらしく、寺名のリストなどでは、「心光院」と書かれているので、それに習って記述します。

m94-16-02 F3096 心光院

このお寺は、麻布区史には『心光院 飯倉町五ノ五七  三縁山増上寺の塔中で、酉譽聖聴の開基に係り、開山は惠照律院光阿上人である。初め山内涅槃門の附近に在つたが、寳暦十一年淳信院殿廟堂造營の爲め取払はれて今の地に移された。
布引観音と呼ぶ馬頭観音安置の小堂があるが、これは臺徳院殿の愛馬の供養に營まれたものである。もとは傍に念佛執行の白駿庵と呼ぶ小庵もあつた。尚、當寺には節婦竹女(お竹大日如来)の遺物が蔵されてゐる。
名墓に戯作者南仙笑楚満人の墓がある。通稱は楠彦太郎、芝宇田川町の書肆の主人で、敵討双紙を中興した。文化四年三月九日歿年五十九、法名只但愛楽翁居士』と記録されているそうです。

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本堂を改装されているようで、職人さんが働いています。遠くから拝んでおきます。東京名所図会という古い文献では「本尊は、慈覚大師作の阿弥陀仏」となっているとのことです。「南無阿弥陀仏」。境内に立つ観音様3体。一つは「馬頭観世音」ですね。頭の上の冠が長いのがそうです。 お地蔵様も居られます。

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お堂の上の方を見ましたが、割合あっさりした木鼻ですね。 庭には、鉄製天水桶。

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m94-16-10 F3109奥の方に、永代供養墓らしい塔がみえました。「南無阿弥陀仏」と彫られています。

「どうもありがとうございました」と、ご挨拶して、「心光院」を出ます。タワー写真を忘れちゃいけない。追加でもう一枚写しました。

寺の裏の方は坂になっていますが、それを上り詰めると、東京タワーの観光バス駐車場があります。外人観光客が降りて来たりしていました。そこまで、登って行って、もう一枚写します。

電線が入ったりして、なかなか旨く行きませんねえ・・

 

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カメラを変更して、駐車場に入り込んで、もう一枚。少しすっきりしたかな?

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タワーの裾を回って「金地院」の方に進んでもよいのですが、地図を見ると「桜田通り」に「熊野神社」があるらしいので、先に「熊野神社」詣りをすることにして、「桜田通り」に戻ります。  はい、戻りました。

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歩道橋の上から探してみましょう。

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