2015/04/13: 高尾駅周辺; 木瓜爺撮歩44-25 多摩森林科学園 花見(1) (No.2288)

多摩森林科学園のことは、Choi-Boke爺ちゃんのブログで、2011年3月にも書いています。今日は、お花見気分で、軽く歩きます。

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窪地にかかった橋を渡ってゆきますが、足の下に「寒緋桜」が咲いています。この名前は、学名に近い呼び方で、一般的なのは「緋寒桜」です。ATOKはどちらもご存じないようで、とんでもない字が出て来て、さっきから腹を立てております。

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入場料は桜の季節だけは高くなっていて、400円。普段は300円、年間パスポートもあるそうで、1200円。四季一回づつ来るということを想定しているのでしょうか? 実際は、桜を4日おきに(?)見ると良いのだそうです。そのくらい変化が早いということでしょうか・・・と言うよりも、早咲きから遅い物までいろいろ揃っているから、何度も来ないと全部見られないという話のようです。

正面に見えた「森の科学館」には、歩く人用の杖が置かれています。

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残念なのは、これを利用する老人が少ないことです。元気な人は杖が無くても歩けますから良いのですが、よたよたしている(自分はそのことが分からないらしい)老人が、杖なしで歩きはじめ、登りを避けることに専念し、谷間をうろつくだけで帰ってしまうこと・・・そして、あそこは詰まらないからと、感想をのべることですね。婆ちゃんに多いようですよ?

木瓜爺この日は、順路標識は無視して「勝手知ったる桜限定省力コース」を歩くことにしました。桜保存林は奥の方なので、そこまでは、草花見ながら進みました。

m44-25-06 DSC_4698-ヤマルリソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは、「ヤマルリソウ」というようです。

m44-25-07DSC_4702-エイサンスミレ

スミレですが、「エイサンスミレ」という名前。エイサンは比叡山でしょうか? インターネット上では 「エイザンスミレ」と濁りを付けた表示が多いようです。さきほどの「ヤマルリソウ」も「エイサンスミレ」も国分寺崖線などで普通に見る事ができる草。浅間岳でも見ているような気がします。特にスミレはおなじみの顔のようです。

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これは何だったっけ?  名前の表示板を写し忘れるとアウトです。桜ゾーンにはいって、中央通りを選びます。標識22から、山に上がります。山に上がりたくない人は、釣船通りを行くのですが、行き着くところは同じでも、目に入る情報量は10倍以上の差が有ります。だって、谷間をゆくのと、山の尾根を行くのとの違いですから・・・

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この桜はまだ蕾状態でしたが、こういう説明板が随所にあります。昨日書きかけた「ソメイヨシノ」の話を、この説明板で思い出したのです。

今年3月12日、「ソメイヨシノ」の原木が上野公園にあるというニュースが毎日新聞に出ました。研究していたのは「千葉大」のチームのようですが、例の遺伝子解析で出した結論らしい。見出しではよく分からんと、細かい所を見ると、同一原木から生まれた子供が見つかって、その親も上野にあると言うだけの話。真の原木という証明ではないようです。

ソメイヨシノの原木さがしというのは、昔から行われていた研究テーマで「済州島」にあったけど切られてしまったとか、「染井村」という所にあるとか、諸説紛々・・謎の桜でした。分かっていたのは、「エドヒガン」と「オオシマサクラ」の交配による「園芸種」であるという事でした。この「ソメイヨシノ」は、純正の種子が出来ません。つまり、ソメイヨシノ同士を掛け合わせてもサクランボが出来ない、一代雑種なのです。種が出来ないのにどうして全国的に広がるほど苗が作れたのか不思議ですね。とられた方法は接ぎ木です。原木の枝をヤマザクラの株に接ぎ木したようです。その原木がどこに有ったのか? というのが大問題でした。韓国にあったとすれば「韓国桜」と呼べという無粋な韓国人がおられたり・・・

最初の交配の再現実験的なことも、数多く行われたようで、そこからいろいろな新種が生まれています。このブログの最後(明日になりそうです)に紹介することになりそうです。

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先ほどの「普賢象」の看板の横で写した写真ですが、別の桜かも知れません。まだ殆ど蕾でした。

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尾根筋に上がると、こんな桜山風景が見えます。多分みんな種類が異なっているでしょう。m44-25-14 DSC_4730-

 

 

 

 

 

 

 

 

 

良い気分です。ベンチに腰をおろして一休み。園内禁煙なのが残念。喫煙所は、「森の科学館」の裏にあります。帰りまで我慢・・・梅干しでもなめるか・・・

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半魚眼の爺如も桜を見たいというので、見せてやりました。至近距離に花をいれて・・意外に難しい・・・もう少し練習が必要です。

休憩終了。山腹を奥の方に行きます。谷間を見下ろす道です。下の道が「釣草道」です。

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マクロレンズも引っ張りだしました。ハイキーで使って見よう・・・

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こんな風に、普通に写すより面白いでしょう? いろんなことをして、遊びながら進んでいます。

「仲通り」の終点は「開山ベンチ」と名付けられた休憩所です。ここで「釣舟草道」と一緒になります。ここから、いつもですと「見返り通り」をぐるっと回って、開山ベンチの上部にもどり、「遠見通り」を経て「里桜ゾーン」に行くのですが、今日は「釣舟草通り」を下ります。この下の道を歩くのがはじめてなのです。

なお、森林科学園のホームページには、「開花状況」というのがあり、種類別に書かれています。この日は、「カンヒザクラ×オオシマザクラ’河津桜’  散始」「カンヒザクラ×ヤマザクラ’寒桜’ 終了」「エドヒガン 満開」「エドヒガン枝垂桜 満開」「エドヒガン×オオシマサクラ’染井吉野’ 咲始」・・・と言う具合に、87種類書かれていました。里桜ゾーンに行かなかったのは「蕾」「冬芽」と書かれたものが多かったからです。

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