2015/06/17: 青梅小曽木;木瓜爺撮歩61-29 富岡・愛宕神社 (No.2352)

常福寺から街道に戻って、北東に進みます。「日影林通り」という標識を見つけました。「日影林通り」というのは、地図でみると「岩井堂」の方から「成木川」の右岸を通って、成木に入って行く道と思えましたが、こんな所からはじまるのかあ・・

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ちょっと先に分かれ道がありました。左が「日影林通り」のようです。

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そのまま直進します。300m位歩いたでしょうか、「中央橋」にかかりました。

m61-29-03 F8510 中央橋

と、対岸奥の方に鳥居が見えます。あれが「愛宕神社」でしょう。道路付けが変わって、広い綺麗な道が神社前に行くようになっています。「新編武蔵風土記稿」では、富岡村には「愛宕社」が二つ出て来ます。どちらも、小社なのですが、一つは「小名峯の内秣場にあり 小社西向 村内常福寺の持ち」、もう一つは「字 長澤入秣場の中にあり 小祠南向 ・・村内常秀院持ち」となっています。この「常秀院」というのは「岩井堂バス停」の近くなのです。さーて、どちらなのでしょうね? 「峯の内」なのか「長澤入」なのか、古い地名がわかればよいのですが・・なお、「秣場(まぐさば)」というのは馬や牛に食べさせる草が生えた場所でしょう。

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新しい道を入って行きます。神社の左に小公園があり、そこには簡易トイレが設置されていました。この付近で唯一の公衆トイレのようです。

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こちらは、石段を上がらなくても良いようです。狛犬がちらり・・灯籠の陰から覗きました。

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手水舎はありますが、水は停められています。

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隠れていないで出ておいで・・・石の犬にはむりかあ・・

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社殿は「祈祷殿」のようです。多分裏側に「神殿」があるでしょう。ここは見られそうな気がする。・・・ほらね・・

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素朴な神殿です。ここから拝みます。由来については、「多摩の神社 準備室」にお伺いを立てます。『愛宕神社  鎮座地 富岡1-210
祭神 火之迦具土神 (ほのかぐつちのかみ) 宇賀之御霊命 (うかのみたまのみこと)
大己貴命 (おおなむちのみこと) 伊邪那美命 (いざなみのみこと)
旧格式 村社  別当寺 常福寺 例大祭 4月15日
解説 富岡地区の鎮守。 宝暦7年(1757)明和2年(1764)建立の寒念仏供養塔がある。大正2年(1913)付近の稲荷神社5社・熊野神社1社を合祀して現在の祭神となった。』

ははあ、「常福寺持ち」の方の「愛宕社」なのですね。この合祀された稲荷社5社・熊野神社1社ですが、新編武蔵風土記稿には、熊野社(小名乙黒にあり)と稲荷社3社(小名峯、小名大所、小名不明)が書かれているようです。

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m61-29-15 F8535 寒念仏供養これが、宝暦と明和の「寒念仏供養塔」・・「庚申塔」の形式ですが、一つには側面に「寒念仏供養」の文字が見えます。

もう一つ、境内社らしいものがありました。

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「祓戸大神」、お祓いが専門の神様です。青梅の「住吉神社」にもありましたね。「祓戸神社」というのは、京都や奈良にある神社で、「厄除け、開運」などの神社のようです。参拝を終え、小公園のトイレに寄ってから、岩井堂バス停を目指して歩きはじめます。

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