2015/10/28: 奥多摩散歩;木瓜爺撮歩92-21 雲風呂橋へ (No.2485)

峰から、まず峰谷(下り)に向かう木瓜爺、軽い違和感を右膝に感じています。暫くm92-21-01 F7956ハードな歩きをしていなかったので、膝の上の筋肉が「たるんどる」のです。あせらず、ゆっくり行きましょう。

紅葉は、「紅葉しはじめ」という所でしょうか・・自治会の掲示版にも「熊注意」が出ています。m92-21-02 F7959

ちゃんと写した写真も使わないと・・・「柿干」の所で、撮り直ししています。

m92-21-03AS F7964

m92-21-04AS F7968

これは、HS-30で写したRAW画像をSYLKYで現像したものです。ベルビア調にしてあります。

話は変わりますが、峰谷川沿岸の地名、バス停名は変わっていますね。「峰谷」「峰谷渓流釣場」「下り」「雨降り」「雲風呂」「学校前」「坂本」「峰谷橋」。

「峰谷橋」から「奥多摩湖」に戻る途中にも、気に成る名前があります。「女の湯」「湯場」「熱海」・・

多くの方が、「温泉みたいだ」と、ブログに書かれているのですが、非常に不思議なのは、湖底に沈んだ「小河内村」の旧・原村部分に温泉があったということをご存じないらしいのです。その歴史を知っていれば、温泉ぽい地名は全く不思議ではないわけですね。「熱海」というのは、沈んだ温泉郷の東端、いわば入口です。「湯場」は、原村の「小名」になっていた名前で『温泉の場』と書かれています。ですから「湯壺」付近(ただし、標高的には高い場所にずれて居ます)、「女の湯」というのは、正しくは「目ノ湯」があった場所の上部でしょ300px-鶴の湯温泉う。

現在は、湖底の湯壺からポンプアップした温泉を、協同組合が配付して使っていますが、ダムが作られた時点では「シカの湯」「ムシの湯」「ツルの湯」という3源泉にポンプを付けて、それを混ぜた形でポンプアップしているとのことです。こんな場所、車の中からご覧になっていると思います。

「新編武蔵風土記稿」の時代には、少し様子が違うようです。「湯壺」「虫ノ湯」「目ノ湯」の三箇所と「古湯壺」が書かれています。「虫ノ湯」は同じ名前ですが、「目ノ湯」は名前だけになったのかも知れませんね。それで、音だけで「女の湯」に変わっていったのではないでしょうか? ・・・詳しく「新編武蔵風土記稿」を書け?  温泉神社のブログ用にストックしてあります。いつになるかな・・・・・ ちょっとタンマ。途中で写したこの花、何だったっけ?・・思いださないなあ。先日TVで名前知ったはずだったのに・・・

m92-21-05 F7975

m92-21-06 F7978

下界(?)に降りて来まして、「渓流釣場」バス停を通過しました。この「峰谷川」はm92-21-07 F7980水道局の施設が結構あるのです。「水位観察所」とか「小河内浄水場」とか・・これも、その一つですね。ただし、これは山の上まで水を送るための增圧の施設らしい。200m以上も上げるのかなあ? 大変ですねえ・・m92-21-08 F7982

 

 

下の写真、何気ない一枚ですが、何となく気に入った写真。きっと道のカーブが良い感じなのでしょうね。良い気分で歩いております。m92-21-09 F7984

川が見える場所もあります。

m92-21-10 F7987

「雨降」と言う地名を、「雨乞い」と関係して説明されているのを見ました。でも、「雨乞いしたら、雨が降ったので 雨降りになった」という説明は、何とも変ですねえ。何か必然性が抜けている感じです。そして、「雲風呂」。これも由来がよく分かりません。「新編武蔵風土記稿」以降に出来た名前のようです。

風土記稿には「坪澤川」という記載があって『北の方 峰の谷より南へ流れ多摩川へ落ち入』と説明されています。これが現在の「峰谷川」の元の姿でしょう。もう一つ関連しそうな記述を見つけました。『瀧 小名ヒイラキにあり 高二間余幅四尺許 雨降瀧と云』  このヒイラキについては『三澤 村の中程 谷間を云   ヒイラキ 同邊を云』 村の中程という小名が、「小留浦」「塔澤」「三澤」「ヒイラキ」と四つ出て来ます。このうち、「小留浦」だけは今も地名として残っています。「三澤」というのは、登山地図でみると、「奧」の直ぐ南に3本の沢が集まる場所があって、そこに「三沢」と書かれています。「雨降瀧」がある「ヒイラキ」は、現在の「下り」から「雨降」にかけてだと仮定すると、「雲風呂」は「塔澤」に入るのでしょうか? どうも沢・川に関係しそうです。そう考えて行くと、「雲風呂」という名前は、「川霧」のようなものが、もくもく出てくる・・つまり「風呂の湯気」を連想・・川の一部だったのではないでしょうか?

m92-21-11 F7988

「峰谷川」は、昔に比べると、川底が高くなって来ているのではないでしょうか。砂が大きく動いているようです。

m92-21-12 F7993

おや? 橋が架かっています。行ってみようかな・・・

m92-21-13 F7994m92-21-16 F8001と、思ったら、看板がありました。 「雲風呂橋」です。どうやら、木瓜爺の推理が、近いようですね。とにかく橋の真ん中に行きました。上流と下流をお見せしましょう。最初が下流側。一面の砂でしょう。これが奥多摩湖に溜まって行くわけですよねえ・・・貯水量の計算は補正されているのかなあ? ちょっと心配になってきます。

m92-21-15 F7998

そして、上流側。どちらが自然文化百選18なのでしょうね? 両方含まれるのかな?

m92-21-14AS F7996

それはともかく、良い景色ですね。しはし、目の保養。「普門寺」はもう、目と鼻の先です。
今日、明日の写真、RAW画像を少し真面目に現像した風景を混ぜております。

広告
カテゴリー: 里山, 自然観察, 川原, 散歩 パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中