2015/11/03: 青梅街道・奈良橋;木瓜爺撮歩98-58(1) 奈良橋・八幡神社の境内社 (No.2491)

今日は「文化の日」ですか・・全く時の過ぎるのは早いです。早速、撮歩の続きです。

この八幡神社、バス停はとんでもなく離れたところにあり、どこに神社があるのだ?と迷わせる神社です。ブログでの紹介記事も沢山ありますが、境内社が多すぎるのか、境内社には殆ど触れられていないので、へそ曲がり木瓜爺としては、境内社を重点的(?)に書いて見ようかと思った次第。

さて、「雲性寺」を出た木瓜爺、雲性寺の西側の道を北に少し進み、住宅の間にある階段道路をショートカットに使って、八幡神社の前に出ました。そんな道どうして知っていたかと聞かれそうですが、地図を信じて読みとっただけです(分からない地図もありますが、今回は成功)。

m98-57-01 F0444

この神社の神様は、吸引力が強いのでしょう、こういう位置に出て来ました。この神社の住所には、二つデータがありまして、迷いましたが、神社庁の登録を信用すると、「東大和市奈良橋1-256」です。

m98-57-02 F0446八幡

ここには、鳥居はありません。階段を上がった所に建っているのでしょう。此の神社、「新編武蔵風土記稿」では『八幡宮 除地六段 村の西北方にあり 上屋2間に三間 内に五尺の社を置けり 拝殿は二間半に三間 前に鳥居をたつ』と、書かれています。

ほかに「山神社」「山王社」などの名前があり、『以上の社 鎮座の初は伝えす いつれも村内の修験覺寶院の持』と記されています。「八幡山覺寶院」という修験の寺があったのですね。「修験の寺」というのは、分かりやすくいうと、「山伏」の系統なのです。山岳信仰が仏教に取り入れられた混交宗。社殿にいたるまでの、長い道のりは、こうした廃寺の跡でしょうか?

後で出てくるかも知れませんが、「猫のあしあと」に、この神社の境内社の祭神名が出ていた筈なので、ちょっとうつします。『境内社:大山祇命、天照坐皇大御神・月讀尊、素盞嗚尊、大山祇命、市杵島姫命、建御名方命』 どこまで分かるか、試して見ましょう(猫さんのボロが出なきゃ良いけど)。

大山祇命は「山神社」でしょう。もう一つありますね。「天照坐皇大御神・月讀尊」のコンビは「皇大神宮」とか「日月宮」とかを予想させます。「天王社」や「諏訪神社」「辨天宮」などを予想させるお名前もありますね。想像はこのくらいにして、石段をあがります。通常の幅・高さの段であれば、木瓜爺40段までは、あまり苦にしません。

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一ブロック上がった所で、左右に祠発見です。これは左側。読めますか?「御嶽神社 祭神 天児屋根命」と彫られています。先ほどのリストにはありません。境内社に入らない神社のようです。しかし、「天児屋根命」の御嶽神社というのは、どこに有ったっけ? この神様は「春日神社」が多いのですが、・・・この間、検索中・・・ははあ、相模の国(神奈川県)の御嶽神社には「天児屋根命」の名前が出て来ますね。武蔵御嶽神社では、境内社の春日社に居られます。御嶽山ではどうなっている? 居られませんね。そうすると、これは相模系でしょうか・・後ろの石碑の文字を読まないといけなかったのかな? 逆光でとても読めませんでした。

m98-57-04 F0450大六天

向かい側にある祠。これが「大六天社」と書かれています。「大六天」の場合は二系統あるのですが、神社としての祭神は「面足尊・吾屋惶根尊」。仏教からみですと、「他化自在天」、この場合は「第六天」と書かれるでしょう。此の神社、西日本には殆どないそうです。

もうひと登りで、平らな台地のうえにでます。そこに、鳥居がありました。

m98-57-05 F0457八幡神社

m98-57-06 F0458鳥居の中は、駐車場になっているようです。おっと、鳥居の外にもう一つ祠を見つけました。これは、分かりませんね。地鎮神的な祠でしょうか? 注連縄の残骸?のような縄が巻かれています。「山神社」ということにしておきましょうか・・m98-57-07 F0459

参道を進みますと、車の列の外側にトイレがありました。寄って行こう・・と、林の中に説明板発見。

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「遺跡」が有ったのです。このあたり一体は縄文時代から人間が生活できる環境だったのですね。集落の中心だったという場所は、現在幼稚園になっている所かな?

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その幼稚園の脇を通りますが、右手に神社らしき物がありますね。変わった鳥居です。一本たりない・・こういうのは、鳥居とは云わないのかな? お寺の裏門などにありますね。うーん、「修験」の名残でしょうか?

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どうみても、神社というより寺院型の屋根ですね。この辺りが「八幡山覺寶院」の名残でしょうか。「役小角(えんのおづぬ)」が祀られていたりして・・此の人は「修験道」の開祖とされる仙人?です。m98-57-12 F0470八幡社

二番目の鳥居がありました。入るとまた、続いて・・・

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これは、分かりそうです。名前が付いているようです。

m98-57-13 F0476武内神社

「武内神社」です。祭神は「武内宿禰」、九州では「白髯神社」となっているところがあると先日書きましたね。・・・猫のあしあとのリストにはないでしょ・・このサイト、実踏が少ないようなのです。こういうことが、始終あります。

m98-57-14 F0477神明社

もう一つは「神明社」祭神はなんと書かれているか・・読みにくいな。「火霊之命(ほむすびのみこと)」ですねえ、別名が「火之迦具土神(かぐつちのかみ)」なのですが、これもリストにない名前です。ただ、「神明社」というのは、お伊勢さんの代わりなので、内宮外宮のどの神様でも良いわけですから・・それにしても、ちょっとピンと来ない祭神です。少しおかしい・・・愛宕神社の若宮あたりが紛れ込んだか? もしかすると、「神明社」+「火霊之命」になった神社なのかも知れませんね。

m98-57-15 F0478御輿舎

もう一つ建物がありましたが、これは「御輿舎」でした。

m98-57-16 F0481

だいぶ、社殿に近づきましたが、木瓜爺の指がおかしくなってきたので、この先は明日にします。もう一つか二つ本殿の後ろか横あたりに有りそうですね。

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