2015/12/13: ときがわ町散歩;木瓜爺撮歩88-22 幻の「妙覺寺」 (No.2532)

ときがわ町の町役場は、二箇所にあります。町村合併の名残なのですが、旧玉川村役場m88-22-01 F1159が本庁になっていまして、旧都幾川村役場が第二庁舎です。その第二庁舎横の道におります。この道を進むわけです。

m88-22-02 F1160

郵便局がありました。「桃木」という地名のようです。「新編武蔵風土記稿」には「桃木村」があります。民戸三十余戸という大きさですが、「八幡社」とその別當寺「妙覺寺」が記録されています。・・・問題の「妙覺寺」はここにあったのですね。「新編風土記稿」の記述を写しましょう。結構長い文章です。

『別當 妙覺寺 もとは明王院と号せり 本山修験入間郡西戸村山本坊配下 林水山宮本坊と号す 本尊不動は智證大師の作 長七寸許 (中略) 此邊の鄕名を妙覺と唱ふるは当寺より起こりし由寺僧は云へと この寺元は明王院と号せして近頃 妙覺と改めしことなれは此寺かへりて鄕名の字をとりしこと知へし (以下略)』・・修験道のお寺だったようです。・・面白いですね。豆腐屋さんの説は、「新編武蔵風土記稿」が否定してくれました。ただし、ずーっと昔に、鄕名のもとになった「妙覺寺」が、どこかにあったのかも知れませんが、「明覚」駅の名前は、鄕名であった「妙覺」からきたものでしょう。

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ほう、「木のむら物産館」ですか、小規模な「道の駅」の役割を果たしているようです。食べ物屋が並んでいて、時々車が出入りしています。まだ、休憩には早いなあ・・もう少し歩こう・・木瓜爺いつもこれで失敗します。休みたくなった頃には、店のない山の中や畑の中に居るのです。

この少し先で、天然記念物に出逢いました。個人のお宅にあるらしい。

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m88-22-05 F1166大銀杏

上を写さず、下で表現してみます。根回り9mですから、直径でいえば3m程ある「大銀杏」です。下に「祠」が置かれて居ます。「屋敷神」なのか「銀杏の精」を祭っているのか・・・樹齢1200年ですから、精霊も宿りますよ。
ほどなく、「皎圓寺」の入口にさしかかりました。お堂は、山の上に有るようです。

m88-22-06 F1169

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