2015/12/16:羽村漫歩;木瓜爺撮歩73-37 医王山宗禅寺 〔納めの薬師〕 (No.2535)

12/8 予約してあった歯医者行きです。大急ぎで朝のお勤め(読経のことです)をすませ、診察券・保険証・財布・・・HS30もぶら下げて行くか・・・

堰下橋を渡りながら、向こう岸を見ると、消防署の車が見えます。隊員もいます。ああ、救命訓練があるとか、家内が言っていました。m73-37-02 F9033m73-37-01 F9032

 

 

 

m73-37-03 F9042橋の下を見ると、救命ボートを運んでいました。「救命ボート」を使っての、救助訓練でしょうか? この冷たい水で溺れ役の人は気の毒だなあ。誰もいないから、エキストラで溺れて頂戴なんて頼まれたらどうしよう?

馬鹿な事を考えながら、堰下橋を通過。もっと見ていたいのですが、約束の時間に遅れると叱られる・・・m73-37-04 F9043

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここ1週間ほど、浅間岳から大澄山にかけての紅葉が最盛期になっています。といっても、赤くなる紅葉があまりないので、見た目は「枯れかけているなあ」くらいにしかみえません。

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堤防の上の道を下りて、左へ。大橋をくぐって少し先から、堂橋をわたって、奥多摩街道にでました、そして、奥多摩街道の狭い歩道を福生方面に・・・歯医者には、予定の時間に着きました。定例点検と掃除、定例のお小言を聞いて・・・帰りは、ついでに内科の医者にも寄って行くか・・と、新奥多摩街道の方に出ました。そこにあるのが「医王山 宗禅寺」。住職さんは、臨済宗建長寺派の重鎮。

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山門は「鐘楼門」で、二階には釣り鐘があります。

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「新編武蔵風土記稿」では、此の寺は「川崎村」に属しています。先ほど、「堂橋」を渡ってと書きましたが、そのあたりが、昔、薬師堂や宗禅寺があった場所なのです。山号も少し違っています。m73-37-09 F9072山門横の紅葉が、なんとも美しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山門をくぐって、ちょっと左に振ったところが、本堂正面です。

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m73-37-11 F9078「新編武蔵風土記稿」に曰く、『宗禅寺 境内年貢地一段廿四歩 村の中程にあり 薬王山と号す 禅宗臨済派当郡小和田村廣徳寺末 本堂八間半に五間 本尊釈迦 木の坐像長一尺許 開山玉岫(ぎょくしゅう) 正保四年十月十五日没という』 「薬王山」が「医王山」に変わっていますね。薬師堂は後で書きます。

本堂前のお地蔵様もこの時期はちょっと嬉しそう。

この後ろに、「薬師堂」が有ります。宗禅寺は何度もブログを書いていますので、今回のメインは「薬師堂」にします。「新編武蔵風土記稿」には、『薬師堂 堂地八間に六間はかり 村の中程にあり 見捨地なり 木の坐像長七寸許 村持』と、書かれています。境内にある説明板は、これ・・

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薬師堂がこの宗禅寺に収容されたのが、昭和28年。木瓜爺が、始めて羽村に遊びに来たのが、昭和24年頃ですから、その頃はまだ堂坂の上にあったのですね。見たかったな・・奥多摩街道が整備されたので、今は跡地がどこだったのかも分かりません。

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幸いに今日はお堂の扉が開いています。12月8日というのは「納めの薬師」と云いまして、薬師様の今年の店じまいの日なのです。うまく間に合いました。これで、年末年始の健康は保証していただけそうです。「オンコロコロセンダリマトオギソワカ」

「納めの薬師」というのは、正確には「今年最後の薬師様の縁日」という意味です。同じ意味合いで、今年の場合は、「納めの水天宮 12/5」「納めの観音 12/18」「納めの大師 12/21」「納めの地蔵 12/24」「納めの天神12/25」「納めの不動 12/28」があります。そして、年初には、「初水天宮 1/5」から「初不動1/28」まで並びます。

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「薬師三尊」が二セット並んでおられます。中央のちょっと古い色をしているのが、川崎の島田さんが作られたという薬師様ですね。たっぷり、拝ませていただきました。

薬師堂の横の天神様も、絵馬が沢山かかっているようです。受験シーズンですからね。

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こちらのことは、いつ書いたっけ・・・下のブログです。

08- 羽村漫歩;木瓜爺撮歩73-02 医王山宗禅寺 (No.1798)

お参りをすませたので、ゆっくり紅葉を眺めましょう。

m73-37-17 F9088羽村の秋

明日は、越生に戻ります。出てくる寺社が「新編武蔵風土記稿」とほぼつながりましたから。

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