2015/12/24: 江戸の古社;木瓜爺撮歩77-06 (文京区)白山神社と付社(2)  (No.2543)

今夜は、クリスマス・イブ。クリスチャンではないので、本来は関係ないよ・・なのですが、枕元に靴下を置いてある木瓜爺です。どういう事になるのでしょうか? 最近は、孫がサンタに化けて来てくれたりしますからねえ・・年をとるのは幸せだなあ・・

さーて、白山神社〔2〕は境内社のつづきです。三番目は「八幡神社」。位置的には本殿正面の参道、一番遠い場所です。

m77-06-16 F9150八幡社

ここもレリーフの由来書。今度は写っているかな? いろいろ加工しているのですが・・冴えません。m77-06-17 F9151

祭神、基本的には「正八幡」ですが、「八幡太郎源義家」が加わっています。境内に老桜があり、永承6年(1051)八幡太郎義家が奥州平定の途中、この社に寄り、この桜に旗をかかげ、戦勝を祈願したといわれ、この桜を旗桜という。というような事のようです。この八幡神社は、境内社にしては珍しく「八幡造」になっていると、書かれたブログを拝見したことがあります。おそらく、境内社ではなく、最初は、ちゃんとした「八幡神社」として、創建されたものなのでしょう。「白山神社」は、元は本郷一丁目あたりにあったものを、小石川の植物園あたりに移し、さらに、この地に移転したと云いますから、「八幡様」の方が古いのかもしれません。

m77-06-18 F9153

m77-06-19 F9156

 

 

 

 

 

 

 

 

 

m77-06-20 F9158無名この八幡様の右隣、白山社本殿に近い側に、無名のお社があります。ちゃんと整備されていますので、お祀りしておられる方は分かっているのでしょう。しかし多くのブログでは「無名」ですましています。木瓜爺なりに、後ほど推定します。さらに、この右に、沢山の神社を合祀した末社があります。m77-06-21 F9159合祀社

 

 

 

 

神社名を書いた古い額が付いています。判読出来るかな? 右から読みます。「冨士浅間神社」「稲荷社」「三峯社」「玉津島社」「天満天神社」「山王社」「住吉社」ですね。えーと、白山神社の境内社について、まとめてくださっていたのは、「猫の足あと」さんだったかな。引用させていただきましょう。「猫」さんは、文献上の情報を集めるのがお得意なのです。

m77-06-22 F9163

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『八幡神社、関東松尾神社、浅間神社、福受稲荷神社、伏見稲荷社、合祀社(三峯・玉津島・天満天神・山王・住吉)』 ははあ、今まで書いて来たことと照合すると、「浅間神社」は多分これから探す神社の方でしょうから別として、2点差があります。判明したのは、先ほど「無名社」としておいた社は「福受稲荷神社」である可能性が出て来ました。額に書かれた「冨士浅間神社」は、もしかすると、重複しているのかも知れません。あとで、「浅間神社」の実態をお見せしますので、判断は保留です。

「玉津島社」というのが、ちょっと聞き慣れない神社ですので、検索してみます。「和歌」の神様だったと思うのですが・・和歌山にあったなあ・・『聖なる地、国名勝「和歌の浦」にたたずむ玉津島神社と鹽竈神社。玉津島神社は古来より、和歌の神様を祀る神社として天皇や貴族、歌人たちに崇拝されてきました。また鹽竈神社は、安産・子授けの神として篤い信仰を集めています。』これですね。『玉津島神社は、住吉大社、柿本神社と並ぶ「和歌三神(わかさんじん)」の社として、古来より天皇や上皇、公家、歌人、藩主など、和歌の上達を願う人々の崇敬を集めてきました。和歌三神とは和歌の守護神で、玉津島明神と住吉明神、柿本人麻呂(※)の三柱の神をさします。この玉津島明神が、玉津島神社祭神の一柱「衣通姫尊(そとおりひめのみこと)」です。衣通姫は第19代允恭(いんぎょう)天皇の后で和歌の名手。さらに絶世の美女でした。その麗しさは、その名のとおり「衣を通して光り輝いた」といわれます。』なるほどねえ。

さあて、次はいよいよ浅間神社なのですが、カンの狂った木瓜爺、白山神社本殿の左から裏に回りました。正解は、右から、神社の回廊をくぐって裏に出るのでしたが、まあいいや・・

m77-06-23 F9172

神社裏は公園になっていました。これを右に・・公園を突っ切って、次の道に出ます。心持ち、神社の方に引き返したところに、「浅間神社」の鳥居があるのですが・・

m77-06-24 F9178浅間社

これが、お参り出来ないのです。この神社、実は「冨士塚」の上にある祠なのです。この冨士塚にアジサイが植えてあって、それが咲く時期だけオープンされるようです。ですから、お参りしたい人の為に、先ほどの合祀社のほうに「冨士浅間神社」を加えてあるのかも知れません。

m77-06-25 F9180回廊の下をくぐってきた場合には、こんな具合に出現するでしょう。冨士塚のてっぺんにある社は、こんな物でした。m77-06-27 F9184覆殿の中に木造の小社が入っています。遠くから拝んで、出発します。m77-06-26 F9182

 

「根津神社」に行くまでの途中には、ブログに書きたい幾つものお寺がありましたが、別の撮歩に編入するとして、今回は、「根津神社」まで、ワープ(?)してしまうことにします。

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