2015/12/25: 江戸の古社;木瓜爺撮歩77-07 根津神社の駒込稲荷・乙女稲荷(1)  (No.2544)

木瓜爺も81才になってしまいました。この「木瓜爺ブログ」は、残存容量28%(800Mほど)・・使い終わるまでは生きている可能性が高くなっています。

さて、昔の「根津権現」今は「根津神社」。文化の頃の「小石川谷中 本郷絵図」を見ますと、「根津権現清水観音 別當昌仙院」と書かれており、隅の方に「駒込いなり」というのが付いております。現在の根津神社には、もう一つ「乙女稲荷」というのが出来ておりまして、若い女性に人気があるようです。

m77-07-00 F9278現在のアプローチとしては、メトロを利用して、千代田線の「根津駅」若しくは「千駄木駅」(この両駅の中間付近にある)か、南北線の「東大前駅」。木瓜爺は「白山神社」から「日本医科大病院」の前にワープしてきまして、裏の「駒込稲荷」に着きました。地図はワープの途中で写したものです。

m77-07-01 F9279日本医科大病院

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今日のブログは、まず、この二つの稲荷社からお参りして行きましょう。左上の写真は付属病院。右は、根津神社の鳥居なのですが、これをくぐって、右側に「駒込稲荷」への石段があります。この階段の所に、天保11年(1840)建立という、石の鳥居があったのですが、東日本大震災のとき倒れてしまったとのことです。

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上がって行くと、狐の巣があります。岩場の狐というのは、木瓜爺初見参です。これが化けると「子落としの獅子」になるのかなあ? 子狐は目下巣の周りで遊んでおります。

m77-07-06 F9310Am77-07-07 F9312

 

 

 

 

 

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拝殿は柵が出来て居ました。奧には、木製の神殿が置かれています。

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幕の紋は、通常の稲荷紋のようです。御祭神は伊弉諾命・伊弉冊命・倉稲魂命・級長津彦命・級長戸辺命。「稲荷」といっても、こちらは、純粋ではありません。もとは徳川綱重の邸内社。この「綱重」というのは、「家光の次男坊」で将軍にはなれなかった人ですね。えーと、短命で順番が来る前に亡くなります。「甲府藩主」で終わりました。

ここから、左の方に下って行くと、乙女稲荷の鳥居がたっている所にでますが、写真の方は「駒込稲荷石段」の前を通過した所から出します。

m77-07-10 F9285乙女稲荷

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「乙女稲荷」の鳥居です。ただし、中央に見えている鳥居と赤鳥居の列は、実は「駒込稲荷」に行く参道なのです。左に進む石畳の方が、乙女稲荷の参道。此の写真で、鳥居の陰に半分隠れている華やかな色彩の乙女達・・これは、乙女稲荷の使い狐が化けて、木瓜爺を誘惑しようとしているのではないかと思います。(傘のようなものが置かれて居ますが、写真撮影の時に使うアンブレラと称する反射用の小道具に見えます)。3匹いましたが、そのうち1匹にへってしまいました。彼女達がいる場所の奧の方に、木瓜爺を呼んでいるものがいました。先にそちらに行きます。

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是なのです。6面庚申塔? いろいろな庚申塔が6枚集められて六角柱にしてあります、

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m77-07-13 F9292あちこちにあったものを、ここに集めたと書かれています。この「文字碑庚申塔」が、一番古くて、寛永9(1632)年だそうです。

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これが、「駒込稲荷」に行く道でして、木瓜爺は、別の道のほうへ・・

可愛い狐さんがにっこり・・ 乙女稲荷の巫女さんに化けたようです。あれ?写っていないなあ?   素早く消えてしまったようです。

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小さな赤鳥居をくぐって行きます。 そう言えば、若い人のブログは、楽しいですね・・伏見神社なみの鳥居の数だと書いています。伏見神社に本当に行ったとは思えませんね、スケールが桁違いなのです。・・伏見神社のスマホの写真でも見たのかな?

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ここが社殿のようです。この稲荷は、洞窟らしいのです。

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御祭神は「倉稲魂命」。こちらは、純粋な稲荷社です。「乙女の名を冠する由来であるが、これは祠の奥に深い穴があって、これが女性器の象徴と認識されたことによると云う。」と、書いてあるブログを見ました。これ「認識」という言葉では少し意味が違うのですけどね。上野に「穴稲荷」というのがありましたね。ここも、最少は単純に「穴稲荷」だったらしいのですが、それでは魅力がないからということで、知恵者が「乙女稲荷」と名乗ろうと改名したようです。それが、成功したようですね。上野の方は「花園稲荷」に改名したのだったか・・・ブログに書いたら、頭の記憶の方は消去されてしまいました。

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神殿の前を通り過ぎて、そのまま進んでいます。入口が幾つもあるので、あの明るくなったあたりで、左にでましょう。そこにあった鳥居の外から、振り返って写しています。右の屋根が先ほどの社殿部分です。

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さて、いよいよ「根津神社」本体に入ります。

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木瓜爺は、この門からはいったのですが、いきなり社殿前に出てしまいます。説明が分かりにくくなりそうなので、明日は表の鳥居から入って、順に見て行くことにしましょう。

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2015/12/25: 江戸の古社;木瓜爺撮歩77-07 根津神社の駒込稲荷・乙女稲荷(1)  (No.2544) への1件のフィードバック

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