2016/01/18: 品川神社境内;木瓜爺撮歩94-32 冨士塚の猿田彦社と浅間神社 (No.2568)

「品川神社」の石段を上がった踊り場に、「冨士塚」の入口があります。そこまで、話m94-32-00 G_9900冨士塚を戻しましょう。この後ろの岩山が冨士塚なのです。下の鳥居は、冨士山(冨士塚)の参道入口の鳥居です。冨士塚の頂上には、浅間様の石祠などが置かれ、そこにお参りしたのです。

この品川の冨士塚は、「品川冨士」と呼ばれ、「江戸七(八という説もある)冨士」に算えられていました。全高15mで、都内では最大級とか云いますが、木瓜爺の感じでは、もっと高いところがあったような気がします。まあ、現在は台地の上に築かれているので、総標高としては高いのかもしれません。この入口付近の写真を並べておきます。KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA

右に写っているのが品川神社の参道階段ですから、殆どの方は、冨士塚参道には入らず、真っ直ぐ品川神社の方に進んでしまわれます。この日も、品川神社本殿の前で、「冨士塚はどこにありますか?」と聞かれました。その方も、この石段を上がって来たと思うのですが・・・

それはともかくとして、鳥居の足元に「登山口」表示もあります。「一合目」の表示もm94-32-02 G_9898ついています。「冨士塚」の場合には、三合目あたりに「役行者」五合目あたりに「角行碑」などが置かれて居ることがありますので、注意していると面白いでしょう。ここはどうなっているか、後ほどチェック・・・
一合目にあったのは、「猿田彦神社」でした。「猿田彦」と掘られた小さな石碑が置いてあります。「猿田彦神社」というのは、伊勢の内宮の近くに本社がありますね。でも、m94-32-04 G_9844猿田彦社そういう堅苦しい勧請云々ではなく、自在にあちこちに祀られた神様です。「道祖神」として祀る場合もあります。「道案内」の神様であったり、「開拓」の神様であったり・・・「猿田彦」はインド人(神?)だという説もあります。絵姿がそういう感じに見えるのでしょう。

木瓜爺、登山道には入らず、先に「浅間神社」にお参りし、浅間神社の後ろから冨士塚に登って、猿田彦神社のところに下ってくることにします。と、云うことで、品川神社の石段を上がりきりました。すぐ左に浅間神社の鳥居があります。KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA

 

石碑も建っています。m94-32-06 G_9882

「芳葉岡」というのは、この台地の名前だそうで、ここは「芳葉岡冨士」が正しいのだそうです。品川には他にも冨士塚があったのでしょうか?

鳥居をくぐると面白い物がありました。

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「ふじの蛙」で「ぶじかえる」だそうです。

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浅間神社の狛犬です。低い姿勢の「猫型」? 今にも飛びかかって来そうです。

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「浅間神社」ですから、祭神は「木花咲耶姫命」で良いでしょう。これが、里宮で、奧宮が冨士塚の上にあると云うことになっています。ただ、ここは、かなり最近に手が入っているので、祠は置いていないかも知れません。一応確認してきましょう。

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神社の後ろに説明板を見つけました。この冨士塚は明治になってから作られたものと書かれています。やはり、別の場所にあったものを第一京浜道を作る時に移動したと書かれています。ということは、「浅間神社」自体も、かっては別の場所にあったのでしょう。

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どこから登るのだ? コンクリートで固めてあります。チェーンが見えていますね。もうチョイ先からだな・・

作り物ですが、思ったよりスリリングな道になっていました。右手の岩に手を添えて登れば何も怖いことはありませんが、意外にこのぶらぶらしているチェーンにつかまろうとする老人が多いのです。見ていてはらはらしました。KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA

 

上部はコンクリートが敷かれた展望台になっており、真ん中に旗竿があって、吹き流しが付けてありました。その旗台に腰を下ろして、コンビニで調達してきたサンドイッチをお腹に詰めました。本物の冨士山方向は、ビルがあって全く見えません。かといって、品川沖方向も見えませんねえ・・・

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もう少し展望がよければ、賑わいそうですが・・それでも、パンを食べている間に、1m94-32-15 G_98875人以上登って来ました。若い方は、登山口(猿田彦神社)方向からの人数が多いようです。山頂からちょっと下がったところに、石祠発見。これが多分、奧社でしょう。さて、下ります。m94-32-16 G_9888

 

下り道は、猿田彦神社方向へ・・結構きつそうでしょう? まあ、自分の足で、ゆっくり行けばなんと言うこともありません。ところが、クサリにつかまりたくなるのですね。そうすると、かえって上体がふらついて、怖い思いをすることになるようです。

五合目のところには、石碑が何個も並んでいましたが、見るのは止めました。見上げていると、めまいが出そうで・・・

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m94-32-18 G_9897三合目まで下ってくると、やはり「役行者」がおりました。中央が「役行者」。好々爺に作られています。両脇には「鬼神」がおりまm94-32-18 G_9893す。二つ並べておきましょう。猿田彦神社から京浜第一に下ったのですが、ブログとしましては、もう一度品川神社の境内に戻り、「阿那稲荷」を訪ねます。

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