2016/02/15: 南品川散歩;木瓜爺撮歩94-56 真宗極楽寺と諏方(諏訪)神社 (No.2596)

「品川寺」を出て、北に向かいました。フードマーケットという市場がある、賑やかな十字路に出て来ました。このあたりには、いろいろな食べ物屋があるようですが、どうも脂っこいものばかりのようです。年寄り向きじゃないなあ・・

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m94-56- 04交差点から、少し左に歩いて、京急線まで行かない場所で右に入ります。「たい焼き」食べたいな・・でも、また「糖尿病」だと云われるだろうし・・・地図では「真宗極楽寺」というお寺が描かれているのですが、普通の住宅街に見えます。一本狭い道路を越えた所で、そのお寺を見つけました。普通の家にしか見えません。

 m94-56- 05 極楽寺

このお寺は、「猫のあしあと」さんでさえ、リストに寺名があるだけです。「極楽寺」真宗興正派。浄土真宗興正派とは、真宗教団連合をつくる浄土真宗十派のひとつ。木瓜爺の頼りない知識によりますと、これは信長が弾圧した頃に、対信長の方針で、蓮教上人と蓮如上人が分裂しました。そのうちに、信長が本能寺で死に、喧嘩の種がなくなって和解します。「蓮如上人」は本願寺を拠点としますが、「蓮教上人」の方が「興正寺」という寺を作ったのでは無かったか? あやふやですが、そんな事があって、そのうち「興正派」という本山が出来てしまったような? 「興正寺」のホームページをみて、混乱してしまいました。話がごっちゃになっているかも知れません。ちゃんと理解出来たら訂正します。「浄土真宗」ですから、本尊は「阿弥陀様」でしょう。

m94-56- 05 諏訪神社ここは、素通りして、地図に「諏方神社」と描かれて神社を探します。次の写真の手前の「石柱」読めますかねえ? 暗部を明るくしないと駄目かな? これでどうでしょう?「諏方神社」となっていますね。所が横の立看板をみて、なーんだつまらない。「諏訪神社」って書いて有るのです。念のために、正門?つまり鳥居の方に行きます。鳥居は古東海道らしい路にありました。下の写真です。こちらにも「諏方神社」となっています。しかし、意味的には「方」は「訪」の省略らしい。

『南品川諏訪神社(品川区南品川2-7-7)は、天妙国寺の開基天目が自身の生国信州の諏訪神社を勧請して、弘安年中に創建されたといわれております。』なのだそうです。祭神は、「建御名方命」と考えておきましょう。「新編武蔵風土記稿」には記述があるでしょうか?

m94-56- 07  諏訪神社

m94-56- 08  諏訪神社

「妙国寺」の記述を調べて行くと、「諏訪社」がありました。これが漢文まじりの長文です。木瓜爺には書ききれませんね。『諏訪社 境内の南にあり 別に門を設く 寺伝に云 開山天目は信州諏訪の産なり 当寺を・・(以下略)』 本国の各社諏訪明神を勧請 と書かれていますから、祭神は複数ですね。このあたりを加味した記述が、「品川区の文化財」説明にあると「猫の足あと」さんに紹介されていましたので、ダイジェスト代わりに、これを写して置きます。『南品川諏訪神社の由緒:天妙国寺の伝によると、開基天目は信州の生まれで、寺を建立した後に、本国の名社諏訪社を勧請して境内の鎮守とした。当時は海岸の州崎に建っていたので州の宮と称していた。その旧跡は今は海の中になってしまった。その後永享の頃社を境内に引いて再造した。同8年7月郡司二階堂沙弥正三は神田を寄附して祭事祭社を勧行させたのである。当時の社地は境内古図によるところで、今の処へ移したのはその後の事で、神体は衣冠の坐像である。妙国寺には享保15年25世日凰の写した縁起が所蔵されている。(「品川区の文化財」より)』・・・この神体のことは風土記稿にも書かれています。

m94-56- 09  諏訪神社

m94-56- 10  諏訪神社

 

 

 

 

 

狛犬が、両方「子獅子連れ」です。なかなか面白い狛犬でした。天保二辛卯年(1831)六月造立の狛犬。m94-56- 11  諏訪神社

そればかりではありません。対になった灯籠には、両方とも「龍」が絡んでいます。これも珍しい。こちらは、奉納の時期は分かりません。

m94-56- 12  諏訪神社

m94-56- 13  諏訪神社

m94-56- 14  諏訪神社m94-56- 16  諏訪神社

 

 

 

 

 

m94-56- 15  諏訪神社

 

 

 

 

社殿の欄間なども彫刻が施されていますが、幕や注連縄でイメージが掴みきれません。社殿は、前の方が拝殿で、後部に神殿か納められているようです。m94-56- 18  諏訪神社m94-56- 17  諏訪神社

 

 

 

 

社殿の横に「稲荷神社」がありました。「茶の木稲荷神社」というようです。

「諏方神社」という表現には戸惑いましたが、「諏訪神社」であると分かって、納得の神社でした。横から全貌を眺めて、出発。

次は、この神社の裏の路にある「真了寺」というお寺にゆきますが,この諏訪神社の別當寺であった寺のようです。
m94-56- 19  諏訪神社

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