2016/02/18: 初沢城址周辺;木瓜爺撮歩09-5-1 浅川・金刀比羅神社 (No.2599)

Choi-Boke爺ちゃんのブログで、2011年「7月19日:木瓜爺撮歩09-2 初沢城址周辺 登山練習!山王社・金比羅神社? というのを書いています。この時は、路が分からなくなって、あきらめて退却してきました。木瓜爺は全く知識がなかった場所なのですが、戻ってからいろいろ調べていて、妙なことを発見したのです。発見は二つありました。

一つは、この場所が、八王子市が民間業者の開発を中止させるために、大変なお金を使って買い取った場所であると言うことです。後ほど、インターネットで知る事ができた詳しいお話を紹介します。

もう一つは、「高尾山」との関係です。「高尾山」の関するブログで、名前だけは木瓜爺も時々書いたように思うのですが、一号路に合流する「金比羅コース」という登山道があります。これは、高尾駅側から歩くと、小仏にゆく「旧甲州街道」を見送って、小仏川を渡り、「落合」という集落から「金比羅台」に登るコースです。この「金比羅台」には「金比羅神社」があって、ここは展望もよい場所でした。それで、木瓜爺は、高尾山の「金比羅コース」というのは、これだけを指していると思い込んでいました。所が、登山ブログを見ていると「浅川金毘羅神社を通る金比羅コース」というのが出てきたのです。変だなあ? この人間違っているんじゃないかなあ? と思い、登山地図などを引っ張り出して眺めて見ると、なんと、木瓜爺も歩いた東高尾山稜・・例えば、2010/3/31にChoi-Boke爺ちゃんが書いているブログ 峰の薬師から草戸山のように、「草戸山」から「四辻」に下って来た道を、「高尾山口駅」の方に下りないで、真っ直ぐ「高尾駅」を目指してくると、この「浅川金比羅神社」の脇を通るのです。いつも眺めている昭文社の高尾山地図では、拡大図の外になってしまうので、全然気付かなかったのです。

そんなわけで、どうしても一度は行っておきたい神社でした。2016/2/6、浄泉寺に墓参りしたあとの時間を利用して、「浅川金比羅神社」を探すことにしました。バm09-5-01 G_9924スで高尾駅南口まで戻り、「高乗寺」方面に歩きはじめました。浅川小学校の前を通ります。m09-5-02 G_9926

突き当たりを左折、浅川中学の方に行きます。中学の下に「高乗寺」入口の石碑。

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m09-5-04-G_9931.jpgお地蔵様に「お久しぶり」のご挨拶。

この少し先に、右の山に入る登山道入口がありました。ここですね。下に「浅川金比羅宮 参道」とあり、上には「金比羅緑地」の表示があります。前回はここから入って迷子になったので、木瓜爺少し知恵を付けて、分かりやすい道から行くことにしました。登山ならここから入るわけです。

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お約束の「金比羅緑地」騒動?を書きます。2014/3月にネット上にアップされた記事の抜粋です。『JR高尾駅から南西に約500m、高尾山の手前にある「金比羅山(こんぴらさん)」の山林6haを、八王子市が5億円で購入する。土地を所有する建設業者の宅地開発計画をきっかけに、市は山林保全のために土地取得に乗り出して交渉が成立。議会の承認も得て、山林は守られることになった。』ここまでは、公式報道のようです。以下は詳細情報。
『金比羅山は、高さが200m程の小さな山で、南側の斜面には住宅地があり山林の一ヘクタールは既に市が所有している。今回の購入により計7haと山林の大半が市有地として保全される。山林の開発が問題になったのは今回で2回目。1回目は1980年代、山林を購入した市内の学校法人が高校建設を目指して問題化したが、反対運動のため1993年に断念した。市は開発可能な市街化区域の緑地を守るため、斜面緑地保全条例を設け、2006年に金比羅山を第一号に指定した。
土地を所有していた学校法人は毎年、保全の支援金600万円を市から受け取っていたが2012年11月、大阪市の建設業者に土地を一億一千万円で売却。業者は、尾根を含めた北側の斜面を削る計画を立て、緑地保全条例の指定解除を申し出た。解除に必要な手続きとして、市は有識者らによる委員会を開いた結果、「金比羅山は貴重な緑地。市が買い取ることも視野に保全してほしい」との意見が出された。
 これを受けて2013年9月、市は山林購入の交渉を業者と開始。不動産鑑定士の評価をもとに購入価格の上限を設け、三億円を提示したが、市担当者は「業者が示した額は、けたが違った」と明かす。しかし先月上旬、業者側は五億円で売却に応じる意向を示し、交渉は急展開。市の上限額を下回っていたため合意に至った。今月七日の市議会本会議では、土地取得費を計上した補正予算案が可決された。月内に売買契約を結ぶ予定だ。』

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金比羅山の山頂には、浅川金刀比羅(ことひら)神社があり、宅地開発を計画した建設業者から立ち退きを求める訴訟を東京地裁立川支部に起こされていた。しかし市による山林購入が決まり、訴訟は取り下げられる見込み。山林保全も掲げ全面的に争う構えだった神社関係者らには安堵(あんど)が広がっている。・・(中略)・・
金比羅山の中腹には太平洋戦争末期、飛行機のエンジン部品製造工場として掘られた地下壕(ごう)がある。「高尾・浅川の自然を守る会」は「浅川地下壕の保存をすすめる会」と連携し、山林保全を市や市民に呼び掛けた。
 今後の問題は、神社の敷地が公有地になること。従来、神社は土地所有者に借地料を支払っていない。市担当者は「政教分離の観点から、公有地の無償貸与は難しい」と説明。山林保全でタッグを組んだ市と神社関係者らは協議に入る。』なのだそうです。

「金比羅緑地」というのは、2006年に指定されたのですね。そして、「浅川金刀比羅神社」も市に借地料さえ払えれば、安堵されるということですか・・

m09-5-06 G_9938浅川金比羅神社入口

山の南側に出来た住宅街を歩いています。すると、この標識がありました。壊されていますが、文字はセーフ。

住宅の間を抜けて行きますが、階段と上り坂です。m09-5-07 G_9939

勾配が10~15度ほどの疲れる道路です。

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赤い車が、左の方からやってきたのですが、一旦通り過ぎてからバックで曲り、そのままバックで坂を登って行き、またバックで右折の車庫入れをしていました。上手いものだと感心しました。m09-5-09 G_9942

車は階段上れないらしいから、大回りしてくるのでしょうねえ? 大変な町ですねえ。

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先の方にまた階段がありそうです。文句言わずに歩け! m09-5-11 G_9945

 

最後は、道巾が半分になりました。この路地を抜けると神社の入口のようです。上の方の「金刀比羅宮」の看板が出ています。m09-5-12 G_9947

 

 

「崩落危険地帯」の表示がありました。新しい家を購入して、散歩したらこんな看板があって、「ギョッ!」なんて方もおられるかも知れませんねえ。コンクリートで固められた1m幅の石段を上って、先ほどのm09-5-13 G_0004「金刀比羅宮」の看板へ。「どっこいしょ」と、平地m09-5-15 G_0003に入りました。「お疲れさん」と、声を掛けて下さったのは、お地蔵様です。此所まで上がると、見晴らしが良くなります。あれは、「草戸山」からの尾根でしょうか?

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さて、神社はどこだ? 鳥居が見えないかな?方角的には、このフェンス沿いの道ですね。m09-5-16 G_9949

 

 

住宅を見下ろします。m09-5-17 G_9951

 

ほんの少し歩くと、鳥居が見えました。今度は観音様がおられるようm09-5-18 G_9954ですよ。「平和観音」と表示されています。

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どうも、ここは普通の神社より仏教的色彩が強いようです。つまり、看板のように「金刀比羅宮」という、今も神道と仏教の中間的位置におられるようです。そのことは、明日判明します。今日は観音様にご挨拶までで一休みします。  なお、この鳥居の手前、右の崖沿いの道が、危険閉鎖されていましたが、どうやらそれが、「四辻」方面から下って来て、「金刀比羅宮」をかすめて行く登山道だったようです。つまり、現在は、お地蔵様の所で右に下って住宅街に入るか、鳥居をくぐって「金刀比羅宮」にお参りしたあと、崖を下って行くか、になったようです。ただし、神社には「参詣者以外は入るな」となっていますので、前者が正規なのでしょう。

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