2016/05/07:五日市散歩;木瓜爺撮歩46-11 入野・愛宕神社 (No.2677)

位置的には「愛宕苑」の真後ろです。

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インターネット上で、この神社のことを探しましたら、有力な記事が二つ見つかりました。一つは、あきる野市の「あきる野市の神社一覧」です。まずこれを転載して、頭を整理します。『愛宕神社(あたごじんじゃ) 住所:入野808
旧入野村の鎮守。明治41年に松尾神社(入野1042)、大正3年八幡神(入野937)、神明神社(入野393)を合祀。昭和27(1952)年に松尾神社を分祀している。祭神は、迦具土神・応神天皇・天照大神・大山祇神である。』

この記事によると、愛宕神社が旧入野村の鎮守で、松尾神社、八幡神社、神明神社が合祀され、松尾神社は昭和年代の独立した。ということです。松尾神社というのは、京都にある「松尾大社」が総本社で祭神が「大山咋神」。一般には「酒造りの杜氏」が信仰する神社として知られています。

「新編武蔵風土記稿」には、この「愛宕社」が書かれていませんが、合祀された「八幡神社」については記載されています。『八幡社 除地四畝二十歩 小名樽にあり 小社にて東向 その地の鎮守なり 村民の持なり』

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祭神に「大山祇神」が入っています。この神様は「山王様」か「山神社」に祀られることが多いので、「新編武蔵風土記稿」に記載された『山神社 除地七畝十歩 小名樽にあり 小社なり』というのが、「愛宕神社」の元形である可能性がありますね。m46-11-03 F0518

この神社で特徴的なのは、石灯籠が小さいことです。小さいけれど4基置かれていました。一番古そうな灯籠を見ますと「文政三年」とありました。西暦1820年、丁度「新編武蔵風土記稿」が書かれていた頃です。

久しぶりに、「多摩の神社準備室」を覗きます。

『祭神 迦具土神 (かぐつちのかみ) 応神天皇 (おうじんてんのう) 天照皇大神 (あまてらすおおみかみ) 大山祇神 (おおやまつみのかみ) 旧格式 無格社 (解説)入野村の鎮守。明治時代に村内の小祠を合祀して祭神が現在の様になった。』

あきる野市の情報とほぼ一致していました。

m46-11-04 F0521社殿は方形のようです。後部に覆殿などは有りません。多分、神殿は神棚が作られている形式でしょう。ふと見ると、社殿の後ろの檜の根方に石祠が置かれていました。

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感覚的には、これが「山神社」なのか? 木の杖のようなものが置かれていますし、お賽銭も置かれて居ます。地主神的な存在でしょう。横にあった児童公園のベンチに座って、昼食にしました。それは良いのですが、写三角点irinoし忘れたものがあります。この境内を歩き回ったとき、「三角点」の標識を見た覚えがあるのですが、それを写していないのです。目の錯覚だったのかと調べてみると、やはり三角点がありました。四等三角点でこんな物です。 一休みしたあと、愛宕苑の方向に下ることにしm46-11-01 F0515ました。鳥居のところで、お別れのご挨拶です。

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少し下った所で振り返りました。こちらは、前方ですが、参道としては、他にも道があるようです。

m46-11-08 F0533とにかく右折して、「愛宕苑」の方向に行くと、施設の真ん中の道に出て来ました。

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この写真の真ん中にある坂道を下って来たのです。ということは、こちらから入ろうとしていたら、かなり迷いましたね。これが神社への参道であるという意味の標識は何もありません。でも、入野村の鎮守であったのならば、もっと確り分かる標識がどこかにあると思うのです。・・・実際にありましたが、とんでもなく遠い場所でした。今日のブログの最後に出て来ます。m46-11-10 F0536 ともあれ、「愛宕の森」に別れを告げて出発します。m46-11-12 F0538

 

 

m46-11-13 F0542道はゆるやかな上り。左に曲がります。右側に、このあたりではおなじみの標識が立っていました。次の目標は「穴澤天神社」なのですが、標識の地名では、「深澤」とか「南沢」とか書かれている方向です。左に進むようです。m46-11-14 F0544

 

神社を出てから、南に200m、東に50m、北に 150m、東に100m・・何だか随分歩いたようですが、距離的にはあまり離れて行かないような気がしています。

m46-11-15 F0545振り返ると、城下町的風景ですねえ・・前を見ると・・・杉林を抜けるようです。

m46-11-16 F0547地図を見ると、山下自治会館の方に行く道が分岐する地点に近いようです。

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標識が、有りました。五日市駅と書かれているのが、先ほど書いた道です。木瓜爺は行き止まりと書かれた「深沢」方面です。そこから、数十m進んだ所で、ありゃー こんな所に入口があった! 「愛宕神社」の標識なのです。地図上では、この道は山の途中で消えていますが、きっと山道をたどって、愛宕神社につながっているのでしょう。いや驚いた。こんな所からはいるのかあ・・・m46-11-18 F0552

この道は、「愛宕神社」の真後ろから上がって行く位置にありました。

m46-11-19 F0554文字は読めないのですが、なにやら古めかしい石碑も立っています。 その前の谷間は湿地で、小さな池があります。そこに、人があつまって、メダカ掬い?

m46-11-20 F0556動画のカメラまで据えています。何かの生き物を探しているようです。指さしているので、姿が時々見えるのでしょうが、網にはかからないらしく、何度もトライしていました。何がいるのでしょうねえ? 暫く立ち止まって眺めていたのですが、なかなか片づきません。あきらめて出発します。

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