2016/06/02: 津久井散歩;木瓜爺撮歩97-36-2 城木山 大蔵寺 (No.2703)

このあたりは「新編相模国風土記稿」の時代には、「太井村」だったようですが、「根小屋村」と「太井村」は一つであった時期もあるようです。「根小屋村」にある「太井山功雲寺」の「太井」は村の名前だったようだと推測しています。
それで、吸収合併されて大蔵寺となった2寺ですが、こう書かれていました。『(毛利庄 太井村) 壽性院 井木山太井寺と号す、新義真言宗。武州多摩郡宇津木村龍光寺末 開山圓慶 大永四年化す。本尊不動  観音堂』『泉蔵寺 城福山明王院と号す。同末、開山宥印 永正二年化す。本尊不動』 本尊はいずれも「不動明王」ですが、「壽性院」の方には「観音堂」がありました。神社の別當としては、「壽性院」が「飯縄社」、「泉蔵寺」が「八幡宮」「第六天社」「諏訪社」を受け持っています。これらのほかに「村持ち」として、「地蔵堂」「阿弥陀堂」などがあったと書かれています。

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山門は四脚門。

m97-36-17 F1190門をくぐると、二叉に別れますが、左が本堂、右が寺務所のようです。

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m97-36-20 F1193こちらは、「南無大師遍照金剛」。八十八霊場に組み込まれているのかと思いましたが、それらしい霊場名が、見つかりませんよ? 新義真言宗でしたから、今は 真言宗智山派かな? 弘法大師修行像があるので、単純に幟を立てただけかも知れません。m97-36-19 F1192

 

 

 

これは、津久井観音霊場の方の歌碑です。「宝の山」というのは、「津久井城山」の別名。あとで詳しく説明しましょう。

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本堂前です。「不動尊」と書かれています。観音様もご一緒なのかな? 津久井観音霊場第41番としては、音が出る賑やかな頁がありますので、検索して下さい。観音様のご尊顔も拝めます。

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ガラス越しに見えた祭壇・・右の方の大きな絵は、真言宗の「曼荼羅」のようです。中央には、金色の塔がありますね。その後ろに、やはり金色の厨子の屋根らしきものが見えて居ます。 本尊様のおられるあたりは、暗くて何もみえません。

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境内も、なかなか凝った造りになっています。 城山を背景に取り込んでの庭作りですね。

親寺であった「宇津木村龍光寺」って、今あるのでしょうか? 宇津木村って八王子市になったのだよなあ・・・これらしいです・・『増寳山龍光寺 八王子市宇津木町にある真言宗智山派寺院』。 まだ歩いていないかなあ? 宿題が出来たようです。  ではこんな所で、大蔵寺にサヨナラして、城山の登山口がある「小網諏訪神社」を探します。

通りにもどって、もう一度津久井湖を眺めました。

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