2016/06/16: 津久井散歩;木瓜爺撮歩97-49 土澤・山王神社 (No.2717)

「八坂神社」から、また「尻久保川」(こういう名前だそうです)沿いに、西に向かいます。丘の上に教会が建っていました。

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「津久井キリスト栄光教会」と書かれています。暫く進むと、T字路へ。ここを右に行くと、すぐに「雲居寺」なのですが、八坂神社が半分空振りでしたので、「山王神社」m97-49-02 F1650に寄る事に決め、左折します。「新編相模国風土記稿」には、小田原と甲州を結ぶ道路のことが書かれていました。何本かあるらしいのですが、気になったのは『一條の通係れり 南愛甲郡三増村境より北方太井村境に達す 村内に亘る事一里十一町 路幅五六尺より一丈に余れり 小田原より甲州への通路なり』という記述でした。ブログを書くとき、広域の地図で眺めて見たのですが、こちらの路は、ちょっと西に寄っていて、旧道的には志田峠につながるようです。志田峠の一つ東側の峠が三増峠。現在はゴルフ場が出来ていて、三増峠ごえの路はm97-49-03 F1654途絶えているようです。これもまあ、小田原と甲州を結ぶ街道に近い存在の路だろうと思います。左折して、峠を一つ越えて行きます。歩道のない路です。時折、車に脅かされます。峠を下って行くと「ローソン」があり、そのちょっと先に、神社の気配がします。下の写真です。m97-49-05 F1658

 

鳥居も何も見えないのですが、地図ではこの辺に鳥居マークなのです。「ローソン」にちょっと寄りまして、トイレを借り、缶コーヒーを飲んでから、入って行きます。入口に石仏が並んでいます。右の方の小さな墓碑のようなものは、ずらり「馬頭観世音」なのです。やはり、峠越えの旧街道の痕跡なのでしょう。

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「馬頭観世音」といえば、この根小屋村には「犬頭観世音」とか「豚頭観世音」とかいm97-49-07 F1670うものが有るそうです。ただし、比較的新しい物だそうです。功雲寺で見なかった? 気が付きませんでした・・です。話を戻して、お地蔵様の左側のものが、よく分からないのです。これは珍しいものなのですが・・一見、地蔵塔のように感じますが、頭が丸くないのです。

「奉造立寺本尊」と彫られています。道祖神に彫られる神官像のような冠を被っているようです。あるいは、これが「山王様」だったのか? またまた研究課題を頂いてしまいました。

なお、「奉造立**寺本尊」という具合に、寺名がはっきり書かれた薬師如来などが有ることは承知しています。

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社殿の正面方向の入口から見ると、こういう風景です。やはり鳥居はありません。

m97-49-09 F1673土沢・山王社

m97-49-10 F1676これが、社殿。窓から中が見えるでしょうか? 小さな神殿が安置されていました。

この場所は、「土澤」という小名です。掲示版に「土沢自治会」の名が見えました。境内の端にあるのが、自治会館か集会場でしょう。

来た道を戻ります。m97-49-11 F1678

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 出てきた路まで戻ってきました。次の「雲居寺」というのも、禅寺ですが、「臨済宗」だそうです。

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