2016/08/08:靑梅漫歩 成木街道;木瓜爺撮歩02-12 龍澤山 大雄院 新福寺 (No.2770)

「慈眼院」の石仏に心を残しながら出発したのは、バスがくるまでに、もう一つ逢って行きたいお地蔵様が「新福寺」におられるからでした。

「滝成林道」という、すごく魅力的な林道が出来て居るのですが、クサリが懸かっています。靑梅市の森林管理用の道路らしいのですが、鋪装されていないのです。

m02-12-00 F4034滝成林道

草を踏んで歩く道なんて、極めてマレになってしまいましたからね。「白粉道」を暫く行くと、また新道が出来て居ました。「滝成トンネル」というショートカット的な道です。トンネルの中を歩くのは余り好きではないので、旧道をゆきます。

m02-12-01 F4035トンネル分岐

トンネルの中を歩くのが嫌いになったのは、「笹子トンネル」の山頂に近い旧道を歩いてからです。あそこは、山の東と西で気圧が違うらしいのです。そのため、隧道の中を風速数メートルの風が吹き抜けます。耳の傍を風がうなって通って行くという感じで、風の音しか聞こえないのです。不気味でした。

m02-12-02 F4036滝成トンネル

トンネルを使わなくても、案外早く向こう側の入口の所にやってきました。ここは、セメント会社の石灰採石場の出入口があるので、トラックも多くなります。そんな場所で、珍しい?ものを発見。公衆電話です。m02-12-03 F4039公衆電話

確認はしなかったのですが、このあたりはケイタイのアンテナが並ばない地域なのかも知れませんね。m02-12-04 F4040

おや? 「軍茶利(ぐんだり)明王」の盆踊り大会ですって、 「下成木村」の「安楽寺」の山門というか、あそこに「軍茶利明王」が祀られています。「行基作」と言われる明王です。成木1丁目と書かれていますから、その場所で行われるのでしょう。「老人ホーム・九十九園」の記事があった? Choi-Boke爺ちゃんが教えてくれた事を書きます。『青梅市成木1丁目の恒例行事である軍荼利明王奉納盆踊り大会が行われます。毎年、九十九園といたしましては1階トイレの使用や、怪我や体調を崩された方への手当等のご協力をさせて頂いております。』だそうです。m02-12-05 F4042久道バス停

「久道」という字の地域に入ってきました。「新編武蔵風土記稿」の「小名久道」には、寺としては、「新福寺」「慈福寺」神社は「熊野社」があります。現在は、この「熊野社」が地図には出て来ません。

『熊野社 除地三畝二十二歩 小名久道 山の中央にあり 小祠 例祭九月九日』

この神社の入口ではないかと思った場所があったのです。それが、ここです。所が、最近別の地図を見ていたら、「新福寺」の裏山の上に「八雲神社」が書かれていました。山の中央という表現だと、この「八雲神社」が「熊野社」の後の姿なのかも知れません。じゃあここは何なのだ? 探検しないで、通過です。

m02-12-07 F4048熊野神社跡?

m02-12-08 F4049新福寺入口

m02-12-09 F4050「新福寺」の入口にやってきました。『新福寺 除地一段四畝十八歩 小名久道にあり 是モ同宗(曹洞宗)にて海禅寺の末 龍澤山と号す 本堂南向 十二間に十一間 庫裡も建つつけり 本尊 虚空蔵 木の坐像にて長一尺二寸 開山順富 天正十年寂せり』

なお、Choi-Boke爺ちゃんのブロクで、「滝沢山」と書いていたのは、間違いでした。読み違いというよりも、ちゃんと見ていなかったということのようです。

m02-12-10 F4051

m02-12-11 F4053

m02-12-12 F4054

実物は全部「龍澤山」で統一されています。本堂の横に「薬師堂」があります。この薬m02-12-13 F4055師堂がまた分からないのです。「新編武蔵風土記稿」では、「久道」には「薬師堂」はありません。しかし、「新福寺」に続いて『薬師堂 年貢地五間に二間半 字高住にあり 堂四間に二間 南に向ふ 本尊は立身の木像にして長一尺二寸』と記述されています。「字高住」というのが外に出て来ないので、どこか分かりませんが、もしかすると、そこから引っ越して来たのかも知れません。

m02-12-14 F4056

薬師堂の額です。知らなきゃ読めませんねえ?  本堂と薬師堂の間に、お目当てのお地蔵様が居られるのです。m02-12-15 F4057

Choi-Boke爺ちゃんのブロクのリンクを忘れて居ました。明日の「慈福寺」と一緒になっています。 2月1日: 青梅フォトウォーク第3回-4 新福寺と慈福寺

m02-12-16 F4058

m02-12-17 F4063この真ん中の、不細工(?)なお地蔵様です。鼻は、高い所が欠けてしまって、横から見ると、お地蔵様が恥ずかしがられます。m02-12-18 F4065

でも、この横顔と正面顔の落差・・なんとも不思議でしょう?

首の部分補修したように見えますから、補修の時に眉目と唇を彫り直したのかも知れませんね。 何しろ、木瓜爺の好きなお地蔵様なのです。現在時刻11:03。 ちょっと一休みしてから、前の「慈福寺」に行きます。

この「新福寺」温泉があったという話をChoi-Boke爺ちゃんのブロクに書いていますが、「湧き水」「井戸」だという話もありまして、こんがらかっております。
『成木 新福寺井戸  説明:成木5-1319 標高194.49m 寺の貴重な井戸として利用されてきた、成木丘陵の裾の山肌に湧出する湧水。現在もわずかな湧出が認められる。湧水は石垣周辺にも見える。』 靑梅の湧水について書かれた記事の抜粋です。
Choi-boke爺ちゃんのブログでは、山の上の方に、もう一つお堂が見えたと書いています。それが、「八雲神社」だったのかも知れません。今回は夏場で木が茂っているので、見えなかったのかもしれませんね。全く「忘却」していました。ここももう一度歩かないといけないようです。

2016/10/11:軍畑から榎峠を越えて歩いた日、成木市民会館でバスを待つ時間が長かったので、新福寺に行きました。本堂の裏手にあるのは、「湧き水」か「温泉」か、見て来ようと云うわけです。結論は「湧き水」でした。水量はそう多くはないようで、外に流れ出す程ではありませんが、腐ってもいないので、少しずつ湧いているのでしょう。 写真を入れておきます。石壁の中に作られていました。

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