2016/09/16: 江ノ島;木瓜爺撮歩10-12 兒玉神社を横目に帰宅 (No.2807)

昨日「理趣経」のことに触れましたが、空海-最澄の時代は別にして、現代ではどの宗派でも、必要な時には読経できるようになっています。例えば、木瓜爺のもっている「曹洞宗常用諸経要集」では「大般若波羅密多経巻第五百七十八 大唐三蔵法師 玄奘奉 詔譯 第十般若理趣分 如是我聞一時薄伽梵・・(以下略)」と、35頁にわたっm10-11-10 F4673て収録されています。「大般若波羅密多経」の一部なのです。お釈迦さまが話されたことになっています。ただ、真言宗の「理趣経」とは若干使われている文字が違ってるようでした。宗派による微差があるのかも知れません。

「奥津宮」に行くのはあきらめ、来た道を今度は二本足だけで下ります。やはり、エスカレータでは寄れない境内社がいくつかあります。その中で、ちょっと興味を持ったのが「兒玉神社」です。

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m10-12-02 F4678参道は左に曲がっているのですが、正面に大きな鳥居。境内社の中では最大みたいです。これが、「兒玉神社」です。

「こだまじんじゃ」と音だけですと、羽村漫歩で紹介した「児魂神社」と同じなのですが、祭神は全く別です。一応、「児魂神社」をリンクしておきましょう。19- 羽村漫歩;木瓜爺撮歩73-52 児魂神社 (No.2750)

これは、「木魂」を祀った神社なので、「木魂神社」なのだろうという、木瓜爺の解釈でした。

江ノ島の「兒玉神社」の祭神は、「兒玉源太郎」という明治時代の偉人です。元々は軍人で、日露戦争では「名参謀」と言われました。「台湾」を領土とした時代には、なんと「台湾総督」。その後「文部大臣」なども勤められた筈です。東京の四谷に「兒玉坂」という坂があるのですが、ここは「兒玉源太郎邸宅」があった場所で、平成21年に「兒玉坂」と命名されたというのですから、歴史に名をとどめている方なのです。人間が、「神」に昇格出来るのが、日本神道の一つの特徴だと、外国の方は捉えているようです。まあキリスト教などでも「聖ナントカ」という神様扱いはありますけどね。

この「兒玉神社」かなり参道が長いらしいので、ちょっと参道を覗いて見ただけで引き返しました。工事中の建物などもありました。そうそう、「台湾総督」であった事から、台湾の方から寄贈された狛犬が社殿前にあり、口の中に玉があるので有名らしいです。木瓜爺は別の場所で、同様な狛犬を見た事がありますが、どうやって作ったのだろうと、ちょっと不思議な感じがしますよ。ここには「山県有朋」の石碑があったり、ちょっとした「明治ゾーン」になっていました。

山を下り、雑踏を抜けて、桟橋を渡ります。途中に「江之島天然温泉」なども出来て居ました。此の名前ですが、実は鹿児島に「江之島天然温泉」というのがあります。鹿児島の大隅半島にある「垂水市」にも「江之島」という島があるのです。そこは、歴史的には70年ほどの温泉。m10-12-03 F4686

こちらは「スパ」というやつです。『江ノ島アイランドスパは、湘南を代表する観光地・江ノ島にある天然温泉を利用したスパリゾート施設です。ここでは、地下1,500mから湧き出た天然温泉と10種類のスパを裸浴または水着浴とで楽しめ、さらに厚生労働省認定の温泉利用型健康増進施設として食事やメディカルチェックもサポートしています。』なのだそうです。

桟橋を渡り終えた所で、可愛い浴衣姿の三人娘に呼び止められました。カメラのシャッターを押してくれという依頼でした。椰子の木をバックに入れてくれという注文で、横位置と縦位置、二枚あっという間に終了。オリンパスのミラーレスでした。このカメラは女性に似合いますね。名古屋から来られたということでした。 浴衣を着ておられたのだから、江之島で泊まるのでしょう。あ、木瓜爺のカメラでも写させて貰えばよかった!

「江ノ島」と名の付く駅は三つあり、どれを使えば良いのか? 記憶が失われていたのは、大船から来るモノレールの「江の島」。それを消去して、江ノ電か小田急か・・

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「江ノ電」はこの川の右の奧のほうですが、少し遠いかな? 乗換のことも考慮して、小田急で帰ります。左に橋を渡って、竜宮城へ・・

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 成る程、「相模大野」まで行って、乗り換えて一駅、町田駅でまた横浜線に乗れば良いのだな・・やっぱり、四回は乗り換えになるな・・まあ、乗換がある方が、脳みその活性化には良いだろう・・・

 ということで、寺社撮歩としての江ノ島見物、下見終了です。この次は、奧津宮に絞ってじっくり写すかな・・・とはいうものの、いつになるやら。

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