2016/09/17: 奥武蔵散歩;木瓜爺撮歩8-14 「官ノ倉山」の山麓・飢饉警告の碑 (No.2808)

木瓜爺が、珍百名山の候補として、「官ノ倉山」を書いたのは、2015/10/07

07- 奥武蔵散歩;木瓜爺撮歩8-13 官の倉山2006 (No.2464) でした。1年近く経つのに足を向けないのは申し訳ない・・と。思い立ったのが2016/9/5 。一応山に登る足ごしらえで家をでました。実は大事な物を忘れて行ったのですが・・やっぱり、間があくとみんな忘れてしまうようです。m8-14-01 G_0512

行きは順調でした。JR高崎線小川町駅に着きました。向こうのホームに東武線の電車が止まっています。ここで東武に乗り換えて「東武竹沢」に出るのも、そのままJRの「竹沢」で降りて歩くのも、時間的にはたいして変わりません。不精者の木瓜爺、めんどくさいとそのまま乗り続けます。次の駅が、「竹沢」なのですが、小川町での時間調整がやたらに長いので、向こうに乗った方がよかったかな? などと思わせるように出来て居るようです。

m8-14-02 G_0513

この高崎線(八高線)を利用するときの注意が一つあります。山登りのような辺鄙な駅で下車するときは、一番前の車両に乗っていること。なぜかというと、「明覚」や「竹沢」では、一番前の車両しかドアが開かないのです。それを思い出して、運転席の所に来ています。m8-14-03 G_0514

 

「竹沢」に到着。下車しました。現在はこんな色の車両になっています。m8-14-04 G_0515

この駅のホーム、二つありますが、線路だけは余分に付いています。此の線路ホームの終わりで切れていますので、いわゆる引き込み線なのですが、何用かわかりません。

m8-14-05 G_0516小さな無人駅舎なのですが、ちょっと面白い駅なのです。待合室をご覧に入れます。

m8-14-06 F4914図書室

向こう側がホーム。スイカをタッチして入るのですが、両側を見てください。図書が並んでいます。電車を待っている間読んでも良いし、朝出かける時に持って行って電車の中で読み、帰りに返して言っても良い、フリーの貸本屋さんなのです。木瓜爺引っ越ししてこようかな?

m8-14-07 G_0518

トイレも済ませて、出発します。今日は、寺社散歩付き山登りだぞ・・ちょっと重い登山靴を履いた足に言い聞かせました。ゆっくりしたペースで歩き出しました。しばらくは、ほぼ線路沿いに小川町の方に戻ります。正しくないな、ここも「小川町」の一部です。「小川町駅」のほうに行くという意味です。m8-14-08 G_0520

 

「小川町竹沢駐在所」です。交番には「駐在所」と「派出所」があるのだっけ?

「駐在所」というのは常駐・・この家に住んでいる警官がいます。「派出所」の方は、三人くらいで交代制の警備をしているのでした。

それはともかく、商店はシャッターが閉まりっぱなしのようです。ガソリンスタンドも閉鎖していました。これじゃあ引っ越して来ても暮らせないかな?

m8-14-09 G_0522廃業スタンド

m8-14-10 G_0523

ぶつぶつ云っていた木瓜爺、石碑を見つけました。右の大きいのが「飢饉警告之碑」左は説明用の石碑です。小川町の「記念物」指定になっているようです。

m8-14-11 G_0524 飢饉の碑

 

m8-14-13 G_0528ちょっと読みます。

『勝呂九番地吉田卯一家の五代前の先祖で、当時勝呂村名主であった吉田金右衛門明敬が凶年の苦を憂い造立したものである。』道路改修のためにこの土地を使用することになって、町が、移動したようです。

石文のほうは『天保七年は夏の初めから・・』

長雨で作物がとれず、飢饉に苦しんだけれど、こういうことは、30~50年の間には必ず起きることなので、平素から農事に励んm8-14-12 G_0527で、そのときの準備を怠ってはならない・・という意味の事が書かれています。人間の寿命が延びましたから、一生の間には少なくとも三回くらいはこういう災害経験をすることになりますね。飢饉ばかりじゃありません地震も水害も含めて考えましょう。昔に比べて減少したのは、火災くらいでしょうか? しばし、立ち止まって考えこむ木瓜爺でした。
昔に比べると、贅沢な食べ物をばかばかたべている現代人、世界的な飢饉になったら、殺し合いして、共食いするようになるのでしょうね。獣の時代に戻りつつあるような気がします。
m8-14-14 G_0529

やっと開店しているお店がありました。この先の左に入った所に「竹沢小学校」があり、そこを逆方向に入ると、東武竹沢駅から来て、「官の倉山」に行く道になります。最初に現れるのは「安照寺」という天台宗のお寺です。寄るのは初めてです。

広告
カテゴリー: 里山, 寺社, 散歩 パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中