2016/10/19: 大山詣り;木瓜爺撮歩99-42 開山町・諏訪神社 (No.2838)

伊勢原駅から大山ケーブル駅に行くバスで、車窓を見ていますと、途中に旅館が並んでいる場所とか、いくつかの神社仏閣らしいところを通ります。バス路から入った所に「大山阿夫利神社」というのもあるようです。里宮というところでしょうか? どこか一つくらい寄って見ようかと、ZENRINの地図を印刷しておいたのですが、バス停ケーブル駅から80m位の所に「諏訪神社」と書かれていました。「新編相模国風土記稿」の坂本村を見ると『諏訪社 開山町の鎮守なり 永仁三年勧請す。本地仏薬師 例祭七月廿七日 この日社地に於いて青茅を結び諸神に備ふ これ大山寺起立以来の旧例と言い伝える。大山寺承事役源長坊持』というような事が書かれています。「開山町」というのが、どのあたりなのかよく分かりませんので、この神社かどうかは分かりません(2.5kmほど伊勢原に寄ったところにも諏訪社があるようです。)が、寄って見るとことにしました。なお、坂本村では、小名として「新町」「別所町」「福永町」「開山町」「稲荷町」「坂本町」が使われています。そして「根之社が坂本町の鎮守」。「諏訪社が開山町の鎮守」。「稲荷社が稲荷町の鎮守」とされています。鎮守とは書かれていませんが「福永町には愛宕社」があったようです。

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下社から右に、ケーブルの駅を目指して歩いています。平日とは云え、高尾山や武蔵御嶽山のケーブルに比べれば、随分空いています。でも土日は結構混むらしく、バスで出合ったご同輩は、「土日は、駅前のバス停で、行列にならび、これなら乗れると安心していたら、バスが到着する時刻が近づくと、どこからか人が湧いてきて前に入り、乗れなくなってしまうことがあるよ」と嘆いておられました。老人は平日にお参りしましょう。m99-42-02 F5226

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ケーブルカーの前方です。あそこ(大山寺駅)で登って来る車両とすれ違うのです。無事に「ケーブル駅」に到着。下りは、「こま参道」ではなく、「茶湯寺」に寄った時の車道の方を下る事にしました。ただし、土産を買うまでは、こま参道でした。m99-42-03 F5242車道の方は殺風景な路です。時々「こま参道」も見えます。m99-42-04 F5244

 

 

 

 

お稲荷さんの所まで戻って来ました。下りは早いです。膝が硬くなっているので、飛び跳ねるような歩き方はしませんが、それでも、ゆるい勾配の坂道なら、ある程度早く歩けるようです。勾配が強くなると、がくんと遅くなります・・転びそうに思われて、足がすくむのです。横にあったm99-42-06 F5248「こま参道」から離れ、右にあった川が左に来ました。ちょっと橋の上に出て、下流を写しています。川の左側の路はもうすぐバス停につく筈です。木瓜爺は川の右側を進みます。次の橋があるな、あそこで左の路に戻ることになるのかな?などと、見当をつけているわけです。m99-42-07 F5249

 

人家がある場所に来ました。そろそろ諏訪神社が見える筈です。ここで昔の名残を持つ旅館を見つけました。下の写真です。「先導師」って書いて有ります。御師の営む旅館です。

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もう一つ、重要な事が書かれているのですが、気が付かれた方は、痴呆性ではありません。短期記憶がちゃんと働いています。分かりましたか? 木瓜爺は最初気が付きませんでした。「源長坊」の文字です。目には入っていましたが、記憶とつながらなかったのです。・・・このブログの初めの方に、この文字があったのです。『諏訪社・・・源長坊持』です。数メート先の右に入った所に鳥居がありました。

m99-42-09 F5255諏訪神社

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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m99-42-11 F5259階段を上がって、お参りします。神社の名前額もありません。「営業しているの?」思わず神様に聞いてしまいました。「注連縄が張ってあるだろ!」とのお答え。賽銭箱がないので、拍手とお辞儀だけしてきました。横の祠にある「紋」が目に付きました。鷹の羽のぶっ違い・・この紋は「赤穂 淺野家」・・忠臣蔵でおなじみの紋です。正しくは「丸に違い鷹の羽」というのだそうで、淺野氏の紋。この坂本村にあった「観音堂」の一つが、播州赤穂城主の建立と「新編相模国風土記稿」でみたので、これはブログ種かと喜んだのですが、見直すと「赤穂城主 森氏の建立」となっていまして、アテが外れました。諏訪神社の神紋は「梶の葉」だそうです。m99-42-12 F5263

古い神社らしく、境内には石碑などがいつつもありました。一通り拝見して、バス停に戻ります。m99-42-13 F5267

 

 

 

神社の前の電柱の看板をを見て苦笑。たしかに「古宮」だ。これは、「諏訪神社」と「源長坊」の間にある小さな宿のようです。m99-42-15 F5269バス通りのほうに出て行ったのですが、バス停が見当たらないので慌てました。通りかかった観音様に伺うと、頭の上だよとの仰せ。この正面の建物のような物の上が、バス停のある広場だったのです。見えて居る階段を上って、到着。やれやれ・・

バスの発車まで数分でした。迷子になっていたら、乗り遅れる所でした。観音様ありがとうございました。m99-42-16 F5273かくて、木瓜爺の大山詣りは終了です。珍百山入り決定・・どういう歩き方がおすすめか、考えをまとめましたら、また登場させます。明日からは、先日歩いた「小仏街道」の続きをご披露します。

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