2016/12/12: 入間市散歩;木瓜爺撮歩103-10-2 松龍山 豊泉寺(2) (No.2892)

12/12 木瓜爺の記憶、数え年でしたが12才の12月12日、泥棒よけの御札?を書きました。幅4センチ長さ12センチ位の半紙に「十二月十二日」と書くだけなのですが、これも「家族の一員」としての役割分担だったのでしょうね。一生に一回しかない機会ですが、はじめて家事に、役だったのかもしれません。昔の風習の中には、こうした家庭内教育が含まれていたようです。この御札は、玄関・勝手口・窓などの開口部の上の方に、逆さまに貼り付けられました。逆さまなので下手な字でも、下手さが分からない・・よく出来ています。

豊泉寺の境内観察を続けます。「六地蔵堂」はセンターに大きい延命地蔵です。曹洞宗の場合は、センターに阿弥陀仏ということは考えられません。ただし、大壇家のたっての希望とか寄進とかいうことで、そういうものがおかれることもないわけではありません。それと、過去に他の宗派だったお寺では、当時のものがそのまま残っていることがあります。m103-10-12 C_6510-

「六道地蔵」の名前も宗派によって異なります。詳しく書くと長くなりますので、ここm103-10-14 C_6516-では省略。過去のブログで触れた事もあるのですが、何時だったか思い出したら、あとでリンクしておきましょう。地蔵堂の隣は「庚申塔」文字碑です。下の方の絵が気になりますね。これは、三猿が彫られているようです。こういうのもあるのだ・・m103-10-15 C_6521-次はへんなヤツです。

是は一応獅子らしいのですが、巻き毛が強くてまるで緬羊だよなあ・・いや、獅子が冬用コートを着たのだ・・・奇妙に感じるのは頭だけもこもこしていて、下半身がつるつるだからでしょう。m103-10-16 C_6523-次は、「慈母観音」でしょう。子供を抱いたり、足元にまつわらせたりしています。水子供養かもしれません。

鐘楼の所まで行かなかったのですが、下から見上げました。m103-10-17 C_6526-一段高いところに作られているので、遠くまで聞こえると思いますが、この辺は「うるさいから鐘つくな」なんて住民苦情はないのでしょうね。大晦日の夜、木瓜爺などは、どこかの鐘の音が聞こえて来ないかと、寒いベランダに出て、耳をすませたりするのですが、耳の感度低下で、あまり聞けなくなりました。

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最後に「豊泉寺」の焦点である「庭園」を覗いてみます。「庭園」といっても、どこまでが庭園なのか、よく分からないのですが・・・本堂の裏手のようで、本堂向かって左の奧に説明板がありました。m103-10-19 C_6533-

 

背後の丘陵の木立を後景に取り込んだもの。この手法はよく見られますが、耐用年数何年? 冗談半分ですが、木が育ちすぎて、通用しなくなった庭園をよく見かけます。どこから見るように作られたのかということも考えなければならないのですが、ここはちょっと中途半端。おそらく最初の考えは、本堂の回廊のとうな部分からみるつもりだったのでm103-10-20 C_6538-庭園しょうが、写真は、裏に回って池の部分を写したもの。庭師のイメージとは全然違うことになっているかも知れません。日影になっていてよく見えませんが、近いところに池があって、後ろが築山で、つつじらしいものが植わっていて、その向こう、ずっと上の方に山の木が見えます。先ほど木瓜爺が書いたのは、この中間部分の木が大きくなると後ろの山の木は全く見えなくなるよ・・ということです。

地蔵堂の脇に「馬頭観音碑」が並んでいました。馬頭観音といえば、最近農耕馬は減少しているでしょうが、競馬場のようなところには馬頭観音があるのでしょうか? 府中の「東京競馬場」附近を歩いてみようか・・次の「撮歩」が浮かんできました。

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こんな所で「豊泉寺」を辞し、「三輪神社」に向かいます。現在時刻11:15なのですが、お腹も空いてきたので、三輪神社にベンチがあれば、そこで弁当食べよう・・・

「三輪神社」は、昔の名前が「三輪大明神」で「新編武蔵風土記稿」に出て来ます。

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