2016/12/14: 入間市散歩;木瓜爺撮歩103-12 花木の山祇社 (No.2894)

「花木村」は、東西3町南北14町という小さな村で、民家二十程だったようです。現m103-12-01 C_6587-在も「花ノ木」という字が残っています。当初、豊泉寺から山沿いの道を行くつもりだったのですが、三輪神社に行ったので一旦「豊岡街道」に戻り、西に向かいました。地図を見ると「花の木ハイツ」というアパート(?)があったら、右に入るようです。ただ、こういう目印が分かりにくいことも多いのです。幸いにそれらしき古めのアパートを見つけ、右に入って行きました。ぴったりだったようで、行く手にそれらしき小形の鳥居が見えて居ます。m103-12-02 C_6589-

風土記稿では、「山神社」と書かれていますが、祭神は「大山咋尊(おおやまくいのみこと)」ではなくて「大山祇神(おおやまづみのみこと)」です。紛らわしいですね。どちらも山・地系の神様なのですが、スケール的には「大山祇神」が上。伊弉諾・伊弉冉の子で木花咲耶姫命などの父。所が、神社ですと「大山祇神」が「山神社」「三嶋神社」などに対して、「大山咋尊」は「日吉大社」「松尾大社」「日枝神社」と有名神社・・・つまり、「大山咋尊」は「山王様」と習合してしまって有名神(ゆうめいじん)になっているのです。何を言っているかというと、「山王社」と「山神社」は別物ですよいうわけでして・・・m103-12-03 C_6592-「新編武蔵風土記稿」には簡単に記載されています。『(花木村)山神社 当村の鎮守なり』これだけです。住所は「入間市花ノ木16」のようです。「山祇社」という呼び方は、「大山祇」の方だよと念をおしたのでしょう。神社の境内も狭く、余分なもにはおかれていないようです。「山神社」の場合ば、「やまじんじゃ」或いは「さんじんじゃ」と読みます。「山祇神社」は「やまづみじんじゃ」と読むようです。

m103-12-04 C_6595-山祇社

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「大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)」の総本社は、愛媛県今治市大三島町宮浦にある神社でしょう。総本社の祭神は、「大山祇命、岩長比売命、木花咲耶姫命の親娘三神」。全国的に見て、「大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)」や「山神社」は多いのですが、「山祇神社」の例は少ないようです。ということで、こちらはちょっと特殊な感じがします。「大」がないのは、祭神を限定しているのかもしれません。昔ながらの「山神社」で良かったのかも知れませんねえ。横から見ますと、後部に覆殿があります。きっと、こちらに古社が納められているのでしょう。m103-12-06 C_6598-

お参りを済ませまして、当初の撮歩予定は終了なのですが、まだ、12:20です。もう1時間歩けそうです。さて次はどこに行こうか・・・「下谷ヶ貫村」の「光圓寺」と「神明社」だな・・その後、「上谷ヶ貫村」の「八幡社」と「西光院」、それで、13:30頃のバスに乗れるのじゃなかろうか・・・アバウトな計画で歩き始めました。m103-12-07 C_6602-

川向こうに見える赤白の鉄塔は、茶畑にあった物とは別物のようです。何本おきかにあるのでしょう。豊岡街道に戻って西に進み、「光圓寺」のちょっと手前で左折して「神明社」と地図に書かれています。

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