2017/02/14: 府中市散歩;木瓜爺撮歩96-40 常久八幡神社 (No.2956)

再び、東府中駅下車から始まります。今回は「旧甲州街道」を東に向かって歩いて見よm96-40-01 F7126 東府中駅前うと思います。この地域は、「新編武蔵風土記稿」の頃には、「常久村」「上染屋村」「下染屋村」などをかすめているのですが、意外に多くの寺社が残っているようです。最初は、元常久村の鎮守様から始めます。

駅を出て、右に進むのですが、品川道より北側にある「旧甲州街道」を見つけるのにちょっと時間を使いました。これは単なるボケ具合の調整時間です。この道らしいと歩き始めた所です。地図を見ながら、ぶつぶつ云っています。m96-40-02 F7128「セブンイレブンのある交差点を越えて、真っ直ぐすすみ、常久公会堂を見つけるか、それとも、左折して新甲州街道に行ってから右に進んで紳士服青山の隣を探すか?」

地図上では、新旧甲州街道の中間に鳥居があるものですから、どちら側から入るのか、よく分からないのです。その「セブンイレブン」が、交差点の手前にあって、これで良いののかな?とまた迷いました。地m96-40-02 DSCF7129図を見直すと、すこし手前で良かったようです。

十字路では、直進を選定。昔から有る神社ですから、旧道側に入口がある筈・・・爪久公会堂を見つける前に、鳥居が見えました。いや正確に言うとこの褐色のシートが目について、それを目でたどったら、鳥居が見えたのです。公会堂は解体されていたのか? 全く意識にありません。 m96-40-04 F7130 常久八幡

 

『常久村は郡の東 府中駅を距ること十八町北にあり 鄕庄の唱を失ふ 東は上染屋村に接し西は是政村に隣り 南は府中神領に堺ひ 北は人見村に及(以下略)』 「新編武蔵風土記稿」の頃は、民家甲州街道の左右に凡そ三十七軒・・・東西が300m南北が500m程の小さな村だったようです。

『八幡社 除地三畝 別に免田三段八畝五歩 村の西にあり 社前に鳥居をたつ 街道にのそめり 本社を距ること凡五十間 本社二間に二間半の覆屋 神体木の坐像長一尺二寸許 村の鎮守なり 例祭毎年九月十六日なり』  別当寺として、「神護山常久寺」という新義真言宗の府中妙光院末 があったとのこと。ここは不動様を本尊にしていたようです。m96-40-05 F7133参道脇に大きな切り株があります。凄い大木ですね。枯れたのかなあ?m96-40-06 F7135

狛犬が一対、ちょっと中途半端な位置にいます。向き合っているように見えます。

m96-40-07 F7136

m96-40-08 F7138

やはり、二匹のにらめっこ形ですね。おや? 左の方に末社が置かれています。m96-40-09 F7140

 

本殿は、素朴な「八幡様」です。m96-40-10 F7141

 

ちょっと後部を拝見しますと・・・赤い柵で囲まれていますが、渡り廊下があって神殿につながり、その神殿は「覆屋」の中にあるという事のようです。m96-40-12 F7147

 

本日最初の神社ですから、今日一日の安全をお願いして・・・

多摩の神社準備室のデーターは『常久八幡神社 鎮座地 若松町1-32
祭神 品陀別命=応神天皇(ほんだわけのみこと) 格式 村社  
別当寺 ?   例大祭 9月19日
解説 旧常久村の鎮守。資料少なく詳細不明。』でした。別当寺については、先ほど書きましたね。

「猫のあしあと」さんの方は、「東京都神社名鑑」からの引用があります。『縁起創建年月不詳。もとは多摩川沿岸の柳原(現小柳町五・六丁目)といったあたり、旧常久に鎮座していたが、多摩川の洪水により現地に遷座したといわれている。(東京都神社名鑑より)』ここに出てくる小柳町5丁目というと、中央高速の南ですね。「新編武蔵風土記稿」の時代にはもうこちらに来ておられたわけですから、相当昔のことでしょう。常久村自体が、もっと多摩川にくっついていたということですね。府中を歩いてみて「多摩川」が相当な暴れ川であったことが、よく分かりました。

m96-40-13 F7144社殿の前に休憩所が出来て居ます。これが面白い。見たような巨木です。それもそのはず、参道の途中にあった切り株の上部らしい。こんな掲示が付いていました。「境内一の欅が台風で倒れ、西側の道を塞いだ。それで懸案だった伐採を行い、境内二番目の神木欅をテーブルにしました。」・・・倒れた木は多分根が浮いたでしょうから、根がちゃんとしていた先ほどの切り株の上部だろうと考えたのですが、違って居るかな? 暇な方は形の照合をお願いします(?)m96-40-14 F7149

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末社は、格子の中に、やはり赤い社殿が入っています。お稲荷さんでしょう。次は隣り村「上染屋村」の鎮守であった「上染屋 八幡神社」を訪ねましょう。

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