2017/02/16: 府中市散歩;木瓜爺撮歩96-42 染屋不動と阿弥陀堂 (No.2958)

m96-42-01 F7182八幡神社を出て、甲州街道を横断し、まず元の旧街道の方に戻ろうと思いました。この写真で云えば手前にある横断歩道を渡り、そのまま直進方向に行くわけです。進む道に「通り」の名前がでています。m96-42-02 F7183 浅間山通り

 

ああ、あの道か! 「浅間山」というのは、「ムサシノキスゲ」というここにしかないキスゲの咲く小山です。木瓜爺のお気に入りの場所でもありまして、何度かブログも書いています。一番最近は・・・意外と前ですね。Choi-Boke爺ちゃんのブロクになります。5月10日:散写会 浅間山公園にゆく これは、老人クラブ「散歩写真サークル」の人達を案内したときです。

m96-42-03 F7184

 ラーメン屋さんが目に入りました。のれんもない店ですが、手打ち麺で魚系スープ・・時刻は11:30どうしよう? いや、食べ過ぎてはいけない・・我慢して歩け! また悪玉コレステロールが増え出していますので、節食の日々です。辛いねえ・・・m96-42-04 F7186 白金台1

 白金台一丁目交差点この道が旧甲州街道です。はい、左折。曲がって直ぐ、左手に鳥居。この鳥居が、昨日書いた「旧甲州街道にある上染屋八幡神社の鳥居」なのです。m96-42-05 F7187 上染屋八幡1鳥居

 

ここから参道が始まっているのですねえ・・その長さにちょっと感心。参道には入らず、直進。m96-42-06 F7188ちょっと淋しい道になりました。次の十字路の少し手前、横断歩道の所で、右手に「染屋不動」らしきもの発見。入口が二つありますね?m96-42-08 F7191

 

正面に見えるのが、不動堂のようですが、影になっている左に方にも小形のお堂があります。気になるので、そちらを先に片付け(?)ます。下の写真なら見えますね。m96-42-09 F7193 不動堂と阿弥陀堂

 

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 境内に「上染屋」の説明がありました。ここもまだ「上染屋」なのです。書かれているのは昨日書いた「新編武蔵風土記稿」と同じ事のようです。こちらの見にくいのが、知りたいことのようです。光って見難いのですが、大きな字で、「阿弥陀如来」と書かれています。この阿弥陀如来は、重要文化財指定を受けているものです。御開帳のときご覧になった方のブログに書かれていましたことを、とりあえず、受け売りします。「像高は50cm弱の銅立像。下げた左手は指2本を立てている。善光寺式の阿弥陀三尊像の中尊であったものと思われる。鋳上がりは極めてよく、細部まで丁寧につくられている。肉髻は低い。顔つきは穏やかで、衣の流れも煩瑣でない。プロポーション、姿勢もよく、たいへん美しい像である。背中側に銘文が彫ってあり、鎌倉中期の1261年に上野国(現群馬県)で造られたものとわかる。」m96-42-11 F7197

 

読みにくい石碑の方に取り組みます。正確ではありませんが、ざっと拾い読みします。『この阿弥陀如来は元上川八幡庄にあり、里見の城主里見刑部小輔義胤入道 元弘三年五月 新田義貞の挙兵にはせ参じ この尊像を進呈し 義貞陣中守護に奉戴し 武蔵野*国府原分倍河原の合戦に北条の大軍を打ち破り鎌倉を滅ぼし 建武の中興を成し遂げ得たるは ひとえに此の霊験にして・・・』・・堀上椿森というところに安置。南朝守護の神像とされていたのですが、多摩川の洪水を避けてこちらに移ったようです。・・やっと分かって来ました。「玉蔵院」という八幡宮の別当寺にあったのですが、その寺に祀られていました。しかし、明治の初めに売り払われた・・・それを見付けた方が、昭和28年に、またここにm96-42-12 F7199阿弥陀堂戻したということらしい。昨日、上染屋八幡神社の別当寺を「新編武蔵風土記稿」によって、「王蔵院」と書きましたが、ここでは点がついて「玉蔵院」になっています。しかし、同じお寺でしょう。昨日書いたように、修験のお寺でしたから、廃寺になったときに、売り払ってしまったのですね。

阿弥陀様の素性が分かりました。不動堂の方も、同じ素性でしょう。つまり、元「玉蔵院(王蔵院)」の本尊だった不動明王、其の以前は、里見義胤入道の持仏だという説があるようです。不動堂の写真が写しにくい。ハレーションが出てしまいます。どこから写せば良いのやら・・・m96-42-14 F7214日蔭から写すしかないので、・・・・此所にします。  ナントカ、納まりました。不動様にお参りしなくm98-42-15 F7208ちゃ・・・「ノーマクサーマンダー バサラバセンダン マアキャロサヤタソワタヤ ウンタラターカンマン」 間違えたかな? 木瓜爺これが苦手といいますか、本当に覚えられないのです。長すぎるのだ! 阿弥陀如来の方は 南無阿弥陀仏で済ませます。m98-42-16 F7217境内には、こんな爺さんもおりました。「染屋不動堂」は、「王蔵院」の名残であるという事が分かりまして、木瓜爺としては大満足です。さて、次は・・隣り村が「下染屋村」です。其処には、「神明神社」と「観音院」があります。どちらも、「新編武蔵風土記稿」に書かれている寺社らしい。

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